次期Xperiaの1機種には2バージョン、Snapdragon版とMediatek版が存在との噂

ソニーモバイルが2022年にリリースする新型モデル、と言えばXperia 1 IV、Xperia 10 IV、Xperia Ace 3。

機種名はまだ仮称ですが、リーク済みのレンダリングが画像からもこれらの名称に相当する3機種がリリースされることは米がいないでしょう。

そんな中、故2022年新型Xperiaの1モデルに搭載されるチップセットの「バリエーション」に関して非常に興味深い情報がでてきました。

新型Xperiaの1機種はSnapdragonとMediatek製チップ搭載版が存在

今回の情報によると、ソニーがリリースする新型Xperiaラインナップのうち、1機種についてはSnapdragonチップ搭載版とMediatek製チップ搭載版が存在する、とのこと。

どの機種に2バージョン存在するのか、そして具体的にどういった異なるチップセットが搭載されるのかは不明です。

また、いつも通り、この手の情報は噂程度に受け取っておくことをおすすめします。
ただ、もし事実だとするといくつか興味深い可能性が考えられます。

最初はOppo Find X5 ProのようにひょっとしてSnapdragon 8 Gen1とMediatek 9000を搭載した2バージョンのXperia 1 IVが存在?とも思ったのですが、これはかなり個人的な「希望」の入った予想で、さすがに実現はないでしょう。
(Dimensity 9000搭載機はかなり少なく、2022年前半の一部の機種にのみ搭載、という情報も見かけました)

一方、異なるチップセットを搭載した2バージョン展開されるXperiaとして現実的にありそうなのが先日、レンダリング画像もリークされているエントリーモデル、Xperia Ace 3

同モデルについては先日、実績のあるESATO上のリーカーからMediatekのHelioチップを搭載するという情報があがっています。

一方、Xperia Ace 3と思われるモデルはすでにFCCも通過しており、そのバリエーション数はドコモ専売、あるいは日本専用モデルとしては多すぎます

そのため、今回はドコモだけなく、他キャリアやSIMフリー版として、そしてひょっとすると海外でも展開される可能性がありそう。

だとすると、国や地域によって異なるチップセットを搭載し、4Gモデルと5Gモデルといった2バージョンを展開する可能性は十分にあるような気がします。

もちろん、これもあくまで比較的可能性が高いというだけで推測の域は出ず、ひょっとするとXperia 10 IVにSnapdragon版とDimensity版が存在、という可能性もあります。

ひょっとすると厳密には「同一名機種」ではなく、Xperia 10 III/10 III Liteのように外観は同じでも、「Xperia Ace 3」「Xperia Ace 3 Lite」や「Xperia Ace 3 5G」「Xperia Ace 3 4G」といったように微妙に機種名を変えてくる可能性もありそうですね。

ソース:Weibo

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