10月9日に国内で発売されたソニーの最新ミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VII」が、想定以上の人気を集めているようです。Snapdragon 6 Gen 3を搭載し、軽量かつ高性能なモデルとして注目を浴びるなか、Amazonではすでに在庫切れ。出荷予定は「11月1日～12月19日」となっており、最長で2か月待ちとなる見込みです。
発売初日から「在庫なし」表示、全カラーで品薄状態
Amazonの商品ページによると、ターコイズ・チャコールブラック・ホワイトの全3色が同時に在庫切れ。発売初日から「1～2か月待ち」の表示が出ており、需要が供給を大きく上回っている状況です。ミッドレンジクラスながらも、軽快な操作感と省電力性を両立したSnapdragon 6 Gen 3チップの採用や、シンプルで上質なデザインがユーザーの支持を集めているとみられます。
公式ストアでは在庫あり、人気の裏に“お得さ”も？
一方で、ソニー公式ストアやキャリア販売分では在庫がまだ確保されている模様です。同じ価格設定でありながら、Amazonではポイント還元や購入キャンペーンなどが適用される場合があり、実質的な割引価格で購入できるケースも。こうした“お得感”がAmazonでの注文集中につながった可能性もあります。
Xperia 10 VIIは、前モデルからの堅実な進化に加え、手頃な価格でバランスの取れた仕様が魅力の1台。オンラインでの品薄状態が続けば、今後さらに注目度が高まりそうです。
もし早めに手に入れたい場合は、公式ストアやキャリアショップでの在庫確認をおすすめします。
