
ソニーは、英国および欧州(ドイツやフランスなど)のソニー公式ストアにおいて、フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VIII」の値下げを開始しました。アジアの一部国・地域ではすでに価格改定や一時的な割引キャンペーンが行われていましたが、ヨーロッパ市場における値下げは今回が初めてとなります。
欧州・英国で最大約15%の値下げがスタート

今回の価格改定により、イギリスでは従来の1,399ポンドから1,199ポンドへ、欧州エリアでは1,499ユーロから1,299ユーロへと引き下げられました。割引率は約15%となっており、これまで動きのなかったヨーロッパ地域のユーザーにとっては待ち望まれた改定といえます。
値下げ対象は12GB/256GBモデルのみ、モデル間の価格差が拡大
今回の値下げは「12GB RAM / 256GB ストレージ」モデルのみに適用されており、最上位構成である「16GB RAM / 1TB ストレージ」モデルの価格は据え置かれています。
その結果、両モデル間の価格差が大きく広がることとなりました。
- 英国:両モデルの価格差 650ポンド
- 欧州:両モデルの価格差 700ユーロ
これらの価格差を日本円に換算すると、いずれも13万円以上の開きが生じている計算になります。
国内市場との比較と16GB/1TBモデルの割高感
日本国内における12GB/256GBモデルと16GB/1TBモデルの価格差は6.4万円程度となっています。国や地域ごとに販売条件や為替・税制の違いがあるため単純な比較はできませんが、メモリ・ストレージ構成による価格差がこれほど開くのは無視できない要素です。
今回の12GB/256GBモデル限定の値下げによって、英・欧州圏ではエントリー構成の購入しやすさが増した反面、16GB/1TBモデルが相対的に非常に割高な選択肢となっています。

