Xiaomi、新型タブレット「Xiaomi Pad Mini」がUAEで認証通過

実態は「Redmi K Pad」のグローバル版か

Xiaomiが近日中に発表するとみられる新型タブレット「Xiaomi Pad Mini」が、アラブ首長国連邦(UAE)の通信規制当局TDRAの認証を取得しました。中国市場向けにすでに発売されている**「Redmi K Pad」**をベースにしたリブランドモデルと見られています。


TDRA認証で名称と仕様が判明

グローバル版「Xiaomi Pad Mini」(型番:25079RPDCG)は、TDRAの機器登録番号ER48895/25で認証を通過。接続方式はWi-Fi専用モデルで、認証有効期限は2028年8月6日までとなっています。
これまでの認証情報から、HyperOS 2.0(Android 15ベース)の搭載やワイヤレス充電対応が確認されており、米国やUAE市場での展開も有力視されています。


ベースモデル「Redmi K Pad」の主な仕様

「Xiaomi Pad Mini」は、今年中国で発表されたRedmi K Padと同等のスペックを持つとみられます。以下はRedmi K Padの主な仕様です。

  • サイズ・重量:205.1 × 132 × 6.5mm / 326g
  • ディスプレイ:8.8インチ IPS LCD、解像度1880×3008、リフレッシュレート165Hz、最大輝度700nits(HBM)
  • プロセッサ:MediaTek Dimensity 9400+(3nm)、GPU Immortalis-G925
  • OS:HyperOS 2(Android 15ベース)
  • カメラ:背面13MP、前面8MP
  • バッテリー:7500mAh、67W有線急速充電、18Wリバース充電、バイパス充電対応
  • 接続:Wi-Fi 6/7対応(デュアルバンド)、Bluetooth 5.4、USB Type-C 3.2×2ポート
  • その他:NFC非対応、セルラー通信非対応

8.8インチの高リフレッシュレートと高性能チップ

Xiaomi Pad Miniは、8.8インチの高精細IPS LCDディスプレイと165Hzのリフレッシュレートを備え、ゲームや動画視聴でも滑らかな映像体験を提供します。さらに、最新の**Dimensity 9400+**を搭載することで、軽量ボディながらハイエンド級の処理性能を実現します。


正式発表は近いとみられ、発売日や価格、カラーバリエーションなどの詳細にも注目が集まっています。特にコンパクトサイズの高性能タブレット市場では、iPad miniの強力なライバルとなる可能性が高そうです。

ソース

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