OPPO K13 TurboがGeekbenchに登場、Dimensity 8450を搭載か

発表目前のOPPO K13 Turboシリーズ

OPPOが中国市場向けに投入を予定している「OPPO K13 Turbo」および上位モデル「OPPO K13 Turbo Pro」の正式発表が、7月21日に迫っています。すでに公式チャネルを通じて主要な仕様が一部明らかにされており、注目が集まる中、Geekbenchのベンチマークデータベースに関連端末が登場しました。

Geekbenchで型番「PLM110」を確認

今回、Geekbench上に登録されていたのは「PLM110」という型番のデバイスで、このモデルがK13 Turboであると見られています。ベンチマークのスコアは、シングルコアが128、マルチコアが4999。OSはAndroid 15で、メモリ構成は12GB RAMのモデルでテストされています。

搭載されているプロセッサーは、MediaTekの最新SoC「Dimensity 8450」とされており、これが事実であれば、ミドル〜ハイレンジ帯としてはかなりの性能を期待できそうです。

通信規格や他の認証も確認

この「PLM110」というモデル番号は、以前にも中国の無線認証機関のデータベースに登場しており、そこではGSM、WCDMA、TD-LTE、LTE FDD、5G、WLAN、Bluetoothといった幅広い通信規格に対応していることが確認されています。

K13 Turbo ProはSnapdragon 8s Gen 4を搭載か

また、別の動きとして、Snapdragon 8s Gen 4を搭載すると思われる「OPPO K13 Turbo Pro」がインド国内でテスト段階に入っているとの情報も報じられています。これが事実であれば、K13 Turbo Proは2025年8月末から9月にかけてインド市場に投入される可能性があります。

進化するKシリーズに注目

OPPOのKシリーズは、価格と性能のバランスに優れたコストパフォーマンス重視のラインとして、多くのユーザーに支持されてきました。今回登場予定のK13 TurboおよびK13 Turbo Proは、処理性能と最新OS、広範な通信規格への対応といった点から見ても、さらに完成度の高いモデルになりそうです。

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