OPPO Reno 14シリーズの最新情報が流出──大型バッテリーにLTPSディスプレイ、そして「iPhone風」カメラ体験も

OPPOがまもなく中国国内で発表予定とされる「Reno 14」シリーズに関する新たなリーク情報が登場しました。今回明らかになったのは、ディスプレイ仕様やバッテリー容量、そしてデザイン面での特徴です。中国の著名なリーカー「Digital Chat Station」による投稿から、その詳細を見ていきましょう。

ディスプレイとバッテリーは大幅進化

Reno 14およびReno 14 Proの両モデルは、いずれも6,000mAhを超える大容量バッテリーを搭載する可能性が高いとされています。これにより、ヘビーユーザーでも安心して1日を乗り切れるスタミナが期待できます。

ディスプレイに関しては、無印のReno 14が6.59インチのLTPS OLEDディスプレイ(1.5K解像度)を採用し、上位モデルのReno 14 Proはさらに大きい6.83インチの同タイプのパネルを搭載する見込みです。どちらもエッジの丸みを活かしたデザインで、ベゼル(縁)が非常に細く、没入感のある画面体験が提供されるとのことです。

iPhone風カメラと薄型軽量ボディも魅力

今回のリークでは、カメラ性能の強化にも言及されています。Reno 14シリーズでは、従来モデルからのアップグレードとして「iPhoneライクな」撮影体験を提供することを目指している模様です。

特に注目されているのは、Reno 14 Proに搭載が噂されているペリスコープ望遠カメラ。従来のスマホカメラよりも被写体をズームアップしやすく、遠くの被写体も鮮明に捉えることができそうです。

さらに、Reno 14 Proには、MediaTekの最新チップセット「Dimensity 8350」が採用されると見られており、前面には120Hzリフレッシュレート対応のディスプレイ、背面には5,000万画素のトリプルカメラが搭載される可能性もあります。加えて、80Wの有線高速充電と50Wのワイヤレス充電にも対応すると予想されています。

IP68+IP69の防水・防塵性能でタフネスも兼備

今回の情報で特に目を引いたのが、防水・防塵性能の強化です。Reno 14シリーズは、IP68およびIP69の高い等級をクリアする設計がなされており、日常生活の中での水濡れや砂埃にも強い仕様になると見られています。

筐体も薄型かつ軽量な仕上がりになるとのことで、ハイスペックながら取り回しやすさにも配慮されているようです。

OPPOの次世代スマホに期待が高まる

現時点ではあくまでリーク情報ではあるものの、Reno 14シリーズがこれまでのスマホの常識を一歩先へ進める存在となることは間違いなさそうです。特に、バッテリー性能や防水機能、カメラ構成といった、ユーザーが日常的に求める要素がバランスよく詰め込まれており、発表が待ち遠しい一台となっています。

正式な発表と詳細なスペックの公開は近く行われると予想されており、今後の続報に注目です。

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