Xperia 1 VIIの内部構造の大幅な刷新を示唆?上部マイクの位置が5世代ぶりに変更

先日、Weibo上でリークされたXperia 1 VIIの画像についてお伝えしました
その時点では、現行モデルのXperia 1 VIと外観上の違いはほとんど見られないとしましたが、新たな情報として上部マイクの位置が変更されていることが明らかになりました。

上部マイクが右側から左側へ移動

この情報は、昨日のリーク画像を投稿したのと同じユーザーがWeibo上で指摘したものです。

従来のXperia 1 VIでは、上部マイクは正面から見て右側の側面、ちょうどリアカメラの真上あたりに搭載されていました。しかし、今回リークされたXperia 1 VIIの画像では、マイクの穴が左側へ移動しており、イヤフォンジャックのすぐ近くに配置されています。

Xperia 1シリーズのマイク位置の変遷

過去のXperia 1シリーズの上部マイク位置を振り返ると、イヤフォンジャック非搭載の初代Xperia 1ではマイクが左寄りに搭載されていましたが、Xperia 1 II以降のII、III、IV、V、VIではすべて同じ右側にマイクが配置されており、Xperia 1 VIIでの変更は実に5世代ぶりとなります。

初代Xperia 1の上部マイクは上部側面の左寄りに搭載
au公式サイトのXperia 1 VIの各部位に関する説明ページから。マイクはリアカメラのちょうど真上あたりに搭載。

マイク位置変更の理由は?

この変更自体はユーザーにとって大きな影響はないと思われますが、ソニーが5世代にわたって維持してきたマイク位置をなぜ変えたのかは気になるところです。

Xperia 1 VIIの外観が前モデルからほとんど変わりないことはかなり確定路線となってきていますが、今回のマイク位置の変更については単なるデザインの調整なのか、それともカメラや内部構造の大幅な刷新を示唆しているのか、今後の追加情報に注目が集まりそうです。

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XperiaXperia 1 VII
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