
Samsungの次世代スマートフォン「Galaxy S25 Edge」の新たな公式レンダリング画像がリークされ、そのカラーバリエーションが明らかになりました。今回の情報は、ドイツのテックメディアWinFutureが報じたもので、Samsung自身が作成したとみられる画像が掲載されています。
Galaxy S25 Edgeのデザインがついに明らかに
Galaxy S25 Edgeは、今年1月の「Unpacked」イベントでSamsungが初めて予告し、2月のMWC 2025では実機がわずかに披露されました。しかし、詳細なスペックやデザインに関する情報はほとんど公開されていませんでした。



今回のリーク画像では、Galaxy S25 Edgeの本体カラーが「ジェットブラック」「アイスブルー」「シルバー」の3色展開であることが判明。さらに、すべてのカラーモデルには「Titanium(チタニウム)」の名称が付けられており、本体の一部にチタニウム素材が採用されるという以前の噂が裏付けられました。一部では、セラミック素材の採用についても報じられています。
ディスプレイやカメラはGalaxy S25+と共通仕様に
WinFutureのレポートによると、Galaxy S25 EdgeはGalaxy S25+と同じ6.7インチ(2400×1080)のディスプレイを搭載し、チップセットには「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」を採用するとのことです。
カメラ構成についても、メインカメラは2億画素(200MP)のセンサー、超広角カメラは1200万画素(12MP)と報じられています。これはGalaxy S25 Ultraに搭載されるものと同じ仕様で、ハイエンドモデルと共通の高性能カメラが採用される可能性が高いことを示唆しています。
バッテリー容量やサイズは?
今回のリーク情報にはバッテリー容量についての記載はありませんでしたが、過去の噂では3,900mAhが搭載されるとされています。また、本体の厚さは5.84mmと報じられており、スリムなデザインになることが予想されます。
発売時期は4月か
SamsungはGalaxy S25 Edgeを2025年4月に正式発表する見込みです。チタニウムを採用したプレミアムなデザイン、ハイエンドなカメラ性能、そしてSamsung独自のチューニングが施されたSnapdragon 8 Elite for Galaxyの搭載など、注目ポイントの多いモデルとなりそうです。今後の追加情報にも期待が高まります。