Moto G Stylus 2025、WPC&GCF認証を取得、一部スペックとデザインが判明

次期Moto G Stylus、正式発表前に認証情報が公開

Motorolaの新型スマートフォン「Moto G Stylus 2025」が、ワイヤレス充電規格(WPC)およびグローバル認証フォーラム(GCF)の認証を取得しました。これにより、一部のスペックやデザインが明らかになっています。

WPC認証で判明したワイヤレス充電対応

Moto G Stylus 2025は、WPCのデータベースに「XT2517」の型番で登録されており、Qi 1.3.3規格のワイヤレス充電(最大15W)に対応することが確認されました。また、認証情報にはデバイスのレンダリング画像も含まれており、デザインの詳細が浮かび上がっています。

本体カラーはブルーで、フラットディスプレイを採用。ベゼルは比較的薄く、中央にパンチホール型のインカメラを配置しています。背面にはスクエアに近い形状のカメラモジュールが搭載され、内部に4つの円形要素を確認。うち2つがカメラセンサー、1つがLEDフラッシュと見られ、残る1つは未使用のようです。

GCF認証で5G対応が確定

GCFの認証を受けたモデルは「XT2517-1」と「XT2517V」の2種類。2G/3G/4G/5Gのネットワーク対応が確認されており、幅広い通信環境での利用が可能となります。

また、これまでの認証情報から、本体サイズは146.2 × 71.8 × 7.5mmと推測され、前モデル(8.3mm厚)よりもスリムに。バッテリー容量は4850mAh(公称5000mAh)とされ、充電持ちにも期待が持てそうです。

さらなる詳細は今後の発表に期待

Moto G Stylusシリーズは、スタイラスペンを搭載した独自のコンセプトで人気を集めています。今回のリークで基本的なスペックやデザインが明らかになったものの、チップセットやカメラ性能、ディスプレイの詳細などは未確認のまま。今後の正式発表でさらなる情報が公開されることが期待されます。

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Motorola/moto
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