Nothing Phone 3a & 3a Proの公式レンダリング画像が大量リーク!

Nothingの最新スマートフォン「Nothing Phone 3a」シリーズのデザインが、正式発表を前にして完全にリークされました。今回明らかになったのは、標準モデルの「Nothing Phone 3a」と上位モデルの「Nothing Phone 3a Pro」です。これまでも噂は出ていましたが、ここまで詳細なデザイン情報が公開されたのは今回が初めてです。

Nothing Phone (3a)の公式レンダリング画像↓

Nothing Phone (3a) Proの公式レンダリング画像↓

3月4日に正式発表予定

Nothingは3月4日に新製品の発表イベントを予定しており、この日に「Nothing Phone 3a」シリーズの詳細が正式に明かされるとみられます。1月末にはこのイベントの情報が一部リークされていましたが、今回の画像リークにより、より具体的なデザインの全貌が確認できました。

2モデルの主な違いはカメラ性能

「Nothing Phone 3a」と「Nothing Phone 3a Pro」の大きな違いはカメラ性能にあります。両モデルともにトリプルカメラを搭載し、50MPのメインセンサー、8MPの超広角センサー、50MPの望遠レンズを備えていますが、望遠レンズのズーム性能に差があります。

  • Nothing Phone 3a:光学2倍ズーム、デジタル30倍ズーム
  • Nothing Phone 3a Pro:光学3倍ズーム、デジタル60倍ズーム

さらに、フロントカメラにも違いがあり、「Nothing Phone 3a」は32MPセンサー、「Nothing Phone 3a Pro」は50MPセンサーを採用しています。

Snapdragon 7s Gen 3搭載、RAM・ストレージ構成

両モデルともにSnapdragon 7s Gen 3を搭載し、処理性能の向上が期待されます。

  • Nothing Phone 3a
    • RAM:8GB / 12GB
    • ストレージ:128GB / 256GB
  • Nothing Phone 3a Pro
    • RAM:12GB
    • ストレージ:256GB

基本的なデザインやその他の仕様に大きな違いはなく、ディスプレイは6.77インチの120Hzリフレッシュレート対応LTPS AMOLEDを採用。バッテリー容量は両モデルともに5,000mAhで、Wi-Fi 6やBluetooth 5.4にも対応します。

56分でフル充電可能な急速充電対応

充電性能も優れており、スペックシートによると56分でフル充電、19分で50%充電が可能とされています。実際の使用環境によって若干の差はあるかもしれませんが、十分に高速な充電性能と言えるでしょう。

最大3,000ニットの高輝度ディスプレイ

ディスプレイの保護にはPanda Glassが採用され、FHD+解像度(387ppi)のLTPS AMOLEDパネルを搭載。特筆すべきは最大3,000ニットのピーク輝度で、屋外の強い日差しの下でも高い視認性が期待できます。

価格は前モデルと同程度か?

現在のところ、価格に関する公式情報は明らかになっていません。しかし、前モデルの「Nothing Phone 2a」は349ドル、「Nothing Phone 2a Plus」は399ドルで発売されたことから、新モデルもこれに近い価格帯になる可能性が高いでしょう。一方で、昨今の部品コストの高騰を考慮すると、若干の値上げが行われる可能性もあります。

発表を待つばかり

Nothing Phone 3aシリーズは、ミッドレンジながらも高性能なスペックとユニークなデザインを兼ね備えたスマートフォンとして注目を集めています。3月4日の正式発表で、価格や販売時期などの詳細が明らかになる見込みです。

ソース

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Nothing/CMF Phone
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