iOS 26 Beta 4が公開、削除されていた「Liquid Glass UI」が復活

Appleは現地時間7月22日、iOS 26の開発者向け第4ベータ(Dev Beta 4)を公開しました。前日にはiOS 18.6のRC版もリリースされており、今週はAppleのソフトウェアアップデートが相次いでいます。なお、一般向けベータ版の公開は最短で明日、もしくは来週になる可能性があります。

各種OSも同時にアップデート

今回のiOS 26 Beta 4と同時に、iPadOS 26、watchOS 26、tvOS 26、macOS Tahoe 26、そしてvisionOS 26の各Beta 4も開発者向けに配信が開始されました。アップデートの容量はデバイスや現在のバージョンによって異なりますが、筆者のiPhone 13では約3GBでした。ビルド番号は「23A5297i」となっています。

「Liquid Glass UI」エフェクトが復活

今回のベータ版では、前回のBeta 3で削除されていた「Liquid Glass UI」の一部が復活しています。このガラス調の視覚エフェクトは、iOS 26の新しいデザイン言語を象徴する要素のひとつで、復活を歓迎する声も多いようです。

また、見た目の変化だけでなく、安定性の向上や各種バグの修正も含まれており、全体的に完成度が一段と高まった印象です。リリース直後のため、今後さらに細かい変更点が見つかる可能性もあります。

パブリックベータは間もなく配信?

すでに開発者向けベータに登録している場合、iOS 26 Beta 4は設定アプリからすぐにダウンロード可能です。一方、これから試したいと考えている一般ユーザーは、パブリックベータの配信を待つのが安全でしょう。早ければ明日にもリリースされる見通しです。

ベータ版を導入するには、設定 > 一般 > ソフトウェアアップデート > ベータアップデートの順に進み、「iOS 26ベータ」を選択してください。もし予備のデバイスがある場合は、開発者ベータのインストールも可能です。

インストール前にはバックアップを忘れずに

ベータ版はあくまで開発途中のソフトウェアであるため、予期せぬ不具合に見舞われる可能性もあります。アップデートの前には必ずデータのバックアップを取っておくようにしましょう。万が一問題が発生した場合でも、バックアップがあれば元のバージョンに戻す際も安心です。


iOS 26は近年まれに見る大規模なアップデートとして注目されており、多くのユーザーが早期に試そうと関心を寄せています。今後のベータ版でさらに機能が追加・改善される可能性もあるため、引き続き動向に注目です。

ソース

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