今年も開幕間近！Googleの開発者向けイベントが5月20日・21日に開催
Googleの毎年恒例となる開発者向けイベントGoogle I/O 2025が、現地時間で5月20日（火）と21日（水）にカリフォルニア州マウンテンビューのショアライン・アンフィシアターで開催されることが正式に発表されました。今年もAI（人工知能）、Android、クラウド技術、Web関連の最新情報が公開される予定です。
参加費は無料で、オンライン登録がすでに始まっています。会場に行けない場合でも、YouTubeで基調講演を視聴可能です。Googleファンや開発者にとって見逃せない2日間になりそうです。
Google I/Oとは？
Google I/Oは、世界中の開発者やテクノロジー愛好家が集うイベントで、毎年Googleの最新技術や戦略が発表される場として注目されています。これまでにAndroidやChrome、Google Cloudなどの主要プロダクトがこのイベントをきっかけに登場してきました。
基調講演（Keynote）に加え、技術セッションや製品デモ、Q&Aコーナーなどが用意されており、Googleのエンジニアやプロダクト担当者と直接交流できる貴重な機会です。さらに、開発者同士がリラックスした雰囲気で交流できるDeveloper Block Partyも開催されます。
Pixel 9aは登場する？
Google I/Oでは、これまで新しいソフトウェアだけでなく、Pixelシリーズの新モデルなどハードウェア製品の発表も行われてきました。特に「Pixel a」シリーズはこのイベントでお披露目されることが多かったものの、昨年のPixel 8aは異例の先行マーケティングキャンペーンで公開されました。今年もPixel 9aが登場するのか、それとも別の方法で発表されるのかはまだ不明です。
今年の注目ポイントは？
2025年のGoogle I/Oも、初日の5月20日は午後からのGoogle Keynoteで幕を開け、続いて開発者向けのDeveloper Keynoteが行われます。その後はさまざまなセッションや製品デモが予定されており、参加者は最新技術を体験しながら学ぶことができます。
昨年のGoogle I/Oでは、Gemini LiveやAI関連の最新技術が披露され、大きな話題となりました。今年もAI技術のさらなる進化が発表される可能性が高く、今後のGoogleプロダクトにどう影響を与えるのか注目が集まります。
まとめ
Google I/O 2025は、Googleの最新テクノロジーをいち早く知ることができる絶好のチャンスです。AIやクラウド、Androidの未来を感じさせる新しい発表が次々と飛び出すはず。Pixelシリーズの新展開にも期待しつつ、今年のイベントを楽しみに待ちましょう！
