
Xiaomiが今夏中にも正式発表するとみられる新型スマートフォン「Redmi Note 15 Pro Plus」に関して、有力リーカーが注目すべき3つの進化点を明らかにしました。現行モデルの「Redmi Note 14 Pro Plus」との違いが徐々に見えつつあります。
次世代Snapdragonチップを搭載予定
今回の情報を伝えたのは、中国の著名リーカーDigital Chat Station氏。同氏によれば、Redmi Note 15 Pro Plusには新型の「Snapdragon 7s」シリーズのチップセットが採用されるとのことです。これが「Snapdragon 7s Gen 4」であれば、上位のSnapdragon 7 Gen 4よりもやや控えめながら、前モデルからの着実な性能向上が期待できます。
バッテリー容量が大幅アップ、約7000mAhへ
もうひとつの大きな進化はバッテリー容量です。現行のRedmi Note 14 Pro Plusは5110mAhのバッテリーを搭載していますが、後継機では約7000mAhに拡大される見込みです。これは単純計算で13%以上の増加となり、より長時間の使用が可能になることを意味します。
ディスプレイとカメラも刷新か
ディスプレイには「1.5K解像度」のAMOLEDパネルが搭載され、左右対称のベゼル設計になると報じられています。これにより、見た目の洗練度も向上するでしょう。また、カメラ構成についても、50MPの広角カメラと望遠カメラの2基が採用される見通しです。
ただし、これらのスペックがグローバル版にもそのまま適用されるかは現時点で不明です。Redmi Note 14 Pro Plusでは一部仕様が中国限定だった前例があるため、今回も地域によって差異が出る可能性は残ります。