Samsungが年初のUnpackedイベントで発表したGalaxy S25 Edge。その特徴は「超薄型」でありながら、ハイエンドスペックを備えた新モデルという点です。まだ発売前にもかかわらず、信頼性の高い情報が続々と出てきています。今回は最新のリーク情報を元に、このスマートフォンの魅力を解説します。
リーク元が語る「Galaxy S25 Edge」のスペック
今回の情報は、著名リーカー「PandaFlash」からもたらされたものです。彼自身が「確定情報」と自信を持っている内容を以下にまとめます。
- フロントカメラ：12メガピクセル
- ベゼル幅：四辺すべて1.32mm
- プロスケーラー対応
- ディスプレイ保護：Gorilla Glass Victus 2
- フレーム素材：Armor Aluminum
- 通信規格：Wi-Fi 7に対応
さらに、LTPO AMOLEDディスプレイを採用し、1Hz〜120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応します。冷却機構としてはベイパーチャンバーが搭載されますが、Galaxy S25よりも薄型設計になるとのことです。また、12GBのRAMが標準搭載されると伝えられています。
注目は200MPのメインカメラ
今回のリーク情報で最も驚きなのは、200メガピクセルのメインカメラが搭載される可能性があるという点です。これは、Galaxy S25 Ultraに採用されているカメラと同じものとされています。超薄型スマホながら、ハイエンドモデルに匹敵するカメラ性能が期待できるかもしれません。
その他の情報では、25Wの有線充電に対応することが明らかになっています。バッテリー容量に関する情報はまだ出ていませんが、薄型であることを考慮するとバッテリー容量と発熱対策が課題になりそうです。
ディスプレイサイズや発売時期の噂
ディスプレイサイズについては明言されていませんが、過去の噂によると6.7インチ前後になる可能性があります。Galaxy S25+よりわずかに大きく、Galaxy S25 Ultraには及ばない程度のサイズ感になりそうです。
また、発売時期については5月頃が有力視されています。Unpackedイベントではデザインの一部が紹介されましたが、詳細なスペックや価格については触れられませんでした。価格帯は、Galaxy S25+とGalaxy S25 Ultraの中間に位置する可能性が高いと予想されます。
まとめ
Galaxy S25 Edgeは、Samsungが提供する「薄さ」と「性能」を両立した魅力的なモデルになりそうです。現時点ではすべてが確定情報ではありませんが、200MPカメラや超薄型ベイパーチャンバーといったハイエンドな機能は非常に期待が持てます。
正式な発表が待ち遠しいこのモデル。さらなる続報が入り次第、改めてお伝えします。
