
iPhone 18 Pro Maxのバッテリー容量が5,391mAhであることが明らかになりました。これまでiPhoneは、同クラスのAndroidスマートフォンと比べてバッテリー容量が少ないことが珍しくありませんでしたが、今回のiPhone 18 Pro Maxはついに5,000mAhの大台を突破しました。容量だけを比較すれば、SonyのXperia 1 VIIIやSamsungのGalaxy S26 Ultraを上回ることになります。
iPhoneがAndroidハイエンドを容量で上回る


AppleはiPhoneのバッテリー容量を公式スペックとして積極的に公表していませんが、今回、EU向けに公開されたエネルギーラベルから具体的な容量が判明しました。
iPhone 18 Proは4,056mAh、iPhone 18 Pro Maxは5,391mAhを搭載しています。特に注目されるのがPro Maxで、iPhone 17 Pro Maxから約11.8%も容量が増えています。
比較すると、Xperia 1 VIIIとGalaxy S26 Ultraはいずれも5,000mAhです。つまり、iPhone 18 Pro Maxは5,391mAhとなったことで、バッテリー容量では両機種を上回りました。
| モデル | バッテリー容量 |
|---|---|
| iPhone 18 Pro Max | 5,391mAh |
| Xperia 1 VIII | 5,000mAh |
| Galaxy S26 Ultra | 5,000mAh |
もちろん、バッテリー容量がそのまま実際の電池持ちを意味するわけではありません。SoCやディスプレイ、通信モデム、ソフトウェアの電力効率などによって実際の駆動時間は大きく変わります。それでも、これまで容量面ではAndroidに大きく差をつけられていたiPhoneが、主要なAndroidハイエンドモデルを上回ったことは大きな変化です。
中国メーカーではさらに大容量化が進む
もっとも、Android全体を見ると5,391mAhは突出した数字ではありません。中国メーカーを中心としたハイエンドスマートフォンでは、6,000mAh級のバッテリーを搭載するモデルが増えており、機種によっては8,000mAh前後に達するケースもあります。
そのため、iPhone 18 Pro Maxが5,391mAhになったことでAndroid全体を容量で追い越したわけではありません。むしろ、XperiaやGalaxyといった主要メーカーのフラッグシップと比較した場合に、iPhoneのバッテリー容量がこれまでとは違う水準に入ったと見るべきでしょう。
SIM仕様によって容量には違いも
なお、今回明らかになった5,391mAhはEU版のiPhone 18 Pro Maxの容量です。EU向けモデルには物理SIMスロットが搭載されていますが、一部地域では物理SIMスロットを省いたeSIM専用モデルが販売されており、内部スペースを利用してさらに大容量のバッテリーを搭載しています。
また、EUのエネルギーラベルでは、iPhone 18 ProとPro MaxはいずれもIP68の防塵・防水性能を備え、バッテリーは1,000回の充放電サイクル後も容量80%以上を維持する仕様とされています。
これまでのiPhoneは、比較的小さなバッテリー容量でもSoCやOSの高い電力効率によって長い駆動時間を実現する方向性が目立ちました。しかし、iPhone 18 Pro Maxでは5,000mAhを明確に超えるバッテリーを搭載し、容量そのものでもXperia 1 VIIIやGalaxy S26 Ultraを上回っています。Android勢ではさらに大容量化が進んでいるものの、Appleがこれまでとは異なるアプローチを見せ始めた点は注目されます。


