iPhone 20はPixelそっくり? ジョン・プロッサー氏がデザイン画像を公開

Appleが2027年に投入するとみられる「iPhone 20」について、著名リーカーのジョン・プロッサー氏がデザインを示す画像を公開しました。今回の情報が事実であれば、iPhone X以来ともいわれる大規模なデザイン変更が行われることになり、背面にはGoogle Pixelシリーズを思わせるカメラバーが採用される可能性があります。

Pixelを思わせるカメラバーを採用か

公開された画像で特に目を引くのが、背面上部に横方向へ伸びるカメラバーです。近年のPixelシリーズを強く意識させるデザインで、AppleがiPhoneの外観を大きく刷新することを示すものとなっています。

ただし、今回示されたのは標準モデルとされており、上位のProモデルが同じデザインになるとは限りません。Proシリーズについては、iPhone 17 Proで登場したカメラ部分のデザインを引き続き採用する可能性もあるようです。

一方、iPhone 20では本体側面の形状にも大きな変化が加えられるとされています。iPhone 12以降で定着してきたフラットな側面から再び丸みを帯びた形状へ戻るとされ、旧世代iPhoneのような持ちやすさを意識したデザインになる可能性があります。

シリコンカーボン電池で薄型化も

デザインだけでなく、内部の技術にも大きな変更が加えられる可能性があります。

プロッサー氏によると、iPhone 20ではシリコンカーボン系のバッテリー技術が採用される見込みです。シリコンカーボン電池は、従来型のリチウムイオン電池と比較して、同程度の容量をよりコンパクトなスペースに収めやすいという特徴があります。

そのため、iPhone 20ではバッテリー容量や駆動時間を伸ばすだけでなく、本体のさらなる薄型化につながる可能性もあります。薄型モデルのiPhone Airを意識した設計が、今後のiPhone全体に広がっていく可能性も考えられます。

A21 ProはTSMCの2nmプロセスを採用か

性能面では、TSMCの2nmプロセスで製造されるA21 Proチップの搭載も伝えられています。

製造プロセスの微細化によって、従来世代から処理性能と電力効率の両面で向上することが期待されます。iPhone 20は単なる外観変更にとどまらず、バッテリーやSoCなど主要コンポーネントも含めて世代を大きく進めるモデルとなる可能性があります。

今回の情報が示すiPhone 20は、Appleにとって今後10年のデザインや製品戦略を方向付ける重要なモデルになるとみられています。iPhone XがFace IDやホームボタン廃止など、その後のiPhoneの基本形を作ったように、iPhone 20も大きな転換点となるのかもしれません。

もちろん、今回公開された画像や仕様は現時点ではリーク情報であり、Appleが正式に認めたものではありません。2027年の登場までにはデザインや仕様が変更される可能性もありますが、Pixelを思わせるカメラバーや丸みを帯びた側面が実際に採用されるのであれば、iPhoneの歴史でもかなり大胆なモデルとなりそうです。

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