HisenseがE-Inkスマホ「A10」を予告、中国で再参入の動き

電子ペーパースマートフォン市場に再び動きが出ています。中国では、Hisenseが新型E-Inkスマートフォン「A10」の投入を予告し、久々の同カテゴリ参入に注目が集まっています。かつて同社はE-Inkディスプレイ搭載の「A9」を2022年に発表していましたが、その後は新機種の展開が途絶えていました。

E-Inkスマホ「A10」のティザーが公開

今回確認されたティザー画像では、「A10」はスリムなデザインを採用した端末として紹介されています。あわせて「E-Inkディスプレイの“祖先”が帰ってきた」といった意味合いのメッセージも示されており、同社がE-Ink端末を改めて強くアピールしている様子がうかがえます。

ただし、現時点では外観以外の詳細スペックや機能については一切明かされていません。

想定されるスペックは7インチE-Inkディスプレイ

一方で、複数のリーク情報や噂レベルの情報によると、「A10」は7インチのE-Inkディスプレイを搭載し、300ppiの解像度に対応する可能性があるとされています。

また、プロセッサにはSnapdragon系チップが採用されるとみられており、メモリは6GB、ストレージは128GB構成になるとの見方も出ています。バッテリー容量については4500mAh規模とされており、E-Ink特有の省電力性能と組み合わせることで長時間駆動を狙った設計になる可能性があります。ただし、これらはあくまで未確定情報です。

発表は2026年半ばか、今後の続報に注目

「A10」は当初、2026年中頃の発表が見込まれていたモデルとされています。今回ティザーが公開されたことで、正式な発表日や詳細仕様が近く明らかになる可能性が高まってきました。

今後は、Hisense自身による追加のティザー公開や、スペックの段階的な開示にも期待が集まりそうです。E-Inkスマートフォンというニッチながら独自性の強い市場で、どのような製品に仕上がるのか注目されます。

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