
ンジ帯に位置づけられる5G対応スマートフォンです。
Redmi Note 15 5G(8GB/256GB)が49,980円(税込)、POCO M8 5Gが36,980円(税込)と、両者には約1万3,000円の価格差があります。
両モデルは同じチップセットを採用していることから、一見すると性能差が分かりにくい構成です。本記事では、その価格差に見合う仕様上の違いがどこにあるのかを中心に整理します。
処理性能は同等、日常動作の差はほぼなし
両モデルともに、Snapdragon 6 Gen 3(4nm)を搭載しています。CPU・GPU構成は共通で、メモリ容量も8GB、ストレージも256GBと基本構成は同一です。
普段使いの操作感やアプリの起動速度、SNSや動画視聴といった用途では、体感的な性能差はほとんど出ないと考えられます。
処理性能という点では、価格差がそのまま反映される構成ではありません。
ディスプレイはどちらも高品質な有機EL
ディスプレイは両機種とも6.77インチの有機EL(AMOLED)を採用し、解像度は2392×1080、リフレッシュレートは最大120Hzです。ピーク輝度や色域も近く、動画視聴やスクロール時の滑らかさに大きな違いはありません。
POCO M8はゲーム向けのタッチレスポンスを強調した仕様もありますが、日常使用では両モデルとも十分に高品質な表示性能を備えています。
カメラ性能はRedmi Note 15が明確に上位
価格差が最も分かりやすく表れるのがカメラです。
Redmi Note 15 5Gは、1億800万画素の高解像度メインカメラに加え、800万画素の超広角カメラを搭載しています。風景や集合写真など、撮影シーンの幅が広い構成です。
一方、POCO M8 5Gは5000万画素のメインカメラに深度カメラという組み合わせで、構成としてはシンプルです。日常の記録用途としては十分ですが、解像感や画角の自由度ではRedmi Note 15が優位といえます。
バッテリーと充電性能はほぼ横並び
バッテリー容量は両モデルとも5520mAhで、45Wの急速充電に対応しています。電池持ちや充電速度に大きな差はなく、どちらも1日しっかり使える安心感があります。
実使用においては、ソフトウェアの最適化や使い方による差のほうが大きくなりそうです。
デザイン・重量・耐久性もほぼ共通
本体サイズや重量はほぼ同一で、どちらも約178gと比較的軽量です。
防塵・防滴性能もIP66に対応しており、日常利用での安心感は両モデルとも確保されています。
価格差1.3万円はどこに反映されているのか
Redmi Note 15 5GとPOCO M8 5Gは、処理性能や基本的な使い勝手では大きな差がありません。
その一方で、カメラ構成の充実度や全体的なバランス面では、Redmi Note 15が一段上の仕上がりとなっています。
価格を抑えつつ性能を確保したい場合はPOCO M8 5G、写真撮影や多用途での使いやすさを重視するならRedmi Note 15 5G、という棲み分けが見えてきます。
ただ、それでもカメラセンサーの違いのみで1.3万円というのはカメラを重視しないユーザーにとっては少し価格差が大きいという印象を受けるかもしれません。
主なスペック比較表
| 項目 | Redmi Note 15 5G | POCO M8 5G |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 49,980円(8GB/256GB) | 36,980円 |
| チップセット | Snapdragon 6 Gen 3 | Snapdragon 6 Gen 3 |
| メモリ / ストレージ | 8GB / 256GB | 8GB / 256GB |
| ディスプレイ | 6.77インチ AMOLED / FHD+ / 120Hz | 6.77インチ AMOLED / FHD+ / 120Hz |
| リアカメラ | 約1億800万画素+800万画素(超広角) | 約5000万画素+深度 |
| フロントカメラ | 約2000万画素 | 約2000万画素 |
| バッテリー容量 | 5520mAh | 5520mAh |
| 急速充電 | 最大45W | 最大45W |
| 重量 | 約178g | 約178g |
| 防塵・防滴 | IP66 | IP66 |
| OS | Xiaomi HyperOS 2 | Xiaomi HyperOS 2 |

