国内発売濃厚のMotorola Razr Foldの搭載チップセットが判明、ベンチマークスコアが初登場

Motorola初のブック型フォルダブルスマートフォン「Razr Fold」の搭載チップセットが、ベンチマークサイトGeekbenchの掲載情報から明らかになりました。CES 2026で正式発表された際にはプロセッサ名は伏せられていましたが、今回のデータによりその詳細が確認された形です。

さらに、先日にはRazr Fold本体とMotorola Signature向けのSペンがFCC認証を通過。その公開資料から日本の技適認証も確認されており、少なくともいずれか、もしくは両モデルが国内投入されることは確実な情勢です。こうした背景を踏まえると、Razr Foldの日本発売の可能性もかなり高いと見られます。

Snapdragon 8 Gen 5を搭載 フラッグシップ級の性能

Geekbenchの情報によると、Razr FoldはQualcommのSnapdragon 8 Gen 5を搭載。シングルコアスコアは2,681、マルチコアスコアは9,056を記録しており、ハイエンドモデルにふさわしいパフォーマンスが期待できます。

構成は最大3.80GHz動作の高性能コアを含む仕様で、GPUにはAdreno 829を採用。テスト機は16GB RAMを搭載し、OSはAndroid 16を実行していました。独自UIとしてHello UXが組み合わされる見込みです。

なお、より上位のSnapdragon 8 Elite Gen 5ではなく標準版のGen 5を選択した点も注目されます。ブック型フォルダブルはハードウェアコストが高くなりがちなため、全体の価格バランスを考慮した戦略的な選択と考えられます。

8.09型2K有機ELを採用する本格フォルダブル

Razr FoldはMotorola初の横折りブック型モデルです。メインディスプレイは8.09インチのLTPO OLEDで、解像度は2K。カバーディスプレイには6.6インチOLEDを搭載します。

カメラ構成も充実しています。内部には20MPのセルフィーカメラ、外側には32MPフロントカメラを搭載。背面にはソニー製Lytiaセンサー採用の50MPメインカメラ、50MP超広角マクロ対応レンズ、さらに50MPの3倍ペリスコープ望遠カメラというトリプル構成を備えています。

そのほか、側面指紋認証センサーを搭載し、Motorola Pen Ultraにも対応。カラーはPantone認証を受けたBlackened BlueとLilly Whiteが用意される予定です。

日本投入の可能性は高い状況

前述の通り、Razr FoldおよびMotorola Signature用SペンはFCC認証を通過しており、その資料内で日本の技適マークも確認されています。技適取得は日本市場展開の前提条件であるため、少なくともいずれかのモデルが国内で販売されることは確実です。

現時点では正式な国内発表はありませんが、Razr Foldについても日本投入の可能性はかなり高いと考えてよいでしょう。ハイエンドフォルダブル市場は競争が激化していますが、Motorolaがどの価格帯で参入するのか、今後の続報が注目されます。

ソース

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