
シャオミ・ジャパンは、最新フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 17 Ultra」を国内発表しました。発売日は3月5日。16GB/512GBモデルが199,800円、16GB/1TBモデルが219,800円(税込)です。
今回注目すべきは、その価格設定です。先日発表された国内SIMフリー版「Galaxy S26 Ultra」は、12GB/512GBモデルが246,400円、16GB/1TBモデルが299,200円。ストレージ帯で比較すると、Xiaomi 17 Ultraは4万円以上、構成によっては約8万円近く安い計算になります。
512GBで約4.6万円差、1TBで約7.9万円差
価格を整理すると以下の通りです。
- 512GBモデル比較
Galaxy S26 Ultra(12GB/512GB):246,400円
Xiaomi 17 Ultra(16GB/512GB):199,800円
→ 約46,600円の差 - 1TBモデル比較
Galaxy S26 Ultra(16GB/1TB):299,200円
Xiaomi 17 Ultra(16GB/1TB):219,800円
→ 約79,400円の差
Xiaomi 17 Ultraは512GBモデルでもメモリ16GBを搭載しており、メモリ容量ではGalaxyの512GB構成を上回ります。それでいて大幅に安価という点は、価格重視層にとって大きな魅力といえます。
FeliCa非対応が唯一の大きな違い
両モデルの大きな違いは、FeliCa(おサイフケータイ)対応の有無です。
Galaxy S26 Ultraは国内仕様としてFeliCaに対応。一方、Xiaomi 17 Ultraは非対応となります。この点を重視するユーザーにとってはGalaxyが優位です。
ただし、FeliCaを必須としない、あるいは別手段で決済をカバーできるユーザーであれば、価格差は無視できません。「FeliCaさえ妥協できれば4万円以上安い」という構図が、今回の国内発表で明確になりました。
1インチセンサー×2億画素望遠の本格仕様
Xiaomi 17 Ultraは価格だけでなく、スペック面も強力です。
- 1インチメインセンサー搭載
- 2億画素望遠カメラ
- 光学可変ズーム対応
- Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載
- 6000mAhバッテリー+90W急速充電
カメラ重視のフラッグシップとして設計されており、撮影性能を前面に打ち出したモデルです。ハードウェア構成だけを見れば、価格差以上のインパクトがあります。
価格重視なら強力な選択肢に
国内SIMフリーの超ハイエンド市場では、Galaxy S26 Ultraが約25万円〜約30万円という価格帯に位置します。それに対し、Xiaomi 17 Ultraは約20万円〜約22万円台。
FeliCa対応という国内最適化を取るか、それとも約4万円以上の価格差を取るか。今回の国内発表により、ユーザーは明確な選択を迫られることになりました。
少なくとも「価格」という観点では、Xiaomi 17 UltraはGalaxy S26 Ultraに対して非常に攻めたポジションを確立したといえるでしょう
