Poco M8とM8 Proの価格と仕様が判明、1月8日発表予定の新ミドルレンジモデル

XiaomiのサブブランドPocoから、新型スマートフォン「Poco M8」と「Poco M8 Pro」が間もなく登場します。両モデルは2026年1月8日の発表が予定されており、海外ではすでに価格や主な仕様に関する情報が出回り始めています。

ロシアで価格情報が先行公開

Poco M8シリーズは、ロシアのオンラインストアに掲載されたことで価格帯が明らかになりました。Poco M8は8GBメモリを共通とし、ストレージ容量の異なる2モデルが用意される見込みです。

256GBモデルは26,817ルーブル、日本円換算で約5万4,000円、512GBモデルは31,167ルーブルで約6万2,000円となります。手頃な価格帯ながら大容量ストレージを選べる点が特徴です。

一方、上位モデルのPoco M8 Proは、8GBメモリと256GBストレージの構成で36,242ルーブル、約7万2,000円前後とされています。さらに、12GBメモリと512GBストレージを搭載する上位構成は38,793ルーブル、約7万8,000円になる見通しです。

Poco M8の主な仕様

Poco M8は、約6.77インチの有機ELディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは120Hzに対応する見込みです。曲面デザインを採用したAMOLEDパネルが使われるとされ、価格以上の表示品質が期待されます。

チップセットにはSnapdragon 6 Gen 3を採用し、OSはAndroid 15をベースとしたHyperOS 2が搭載される予定です。背面カメラは5000万画素のメインカメラと200万画素の深度センサーによるデュアル構成で、前面には2000万画素のセルフィーカメラが搭載されると伝えられています。

バッテリー容量は5520mAhで、45Wの急速充電に対応するとされています。

Poco M8 Proはより高性能な構成に

Poco M8 Proは、より大型の約6.83インチディスプレイを採用し、クアッドカーブ仕様のAMOLEDパネルに120Hz駆動、さらにCorning Gorilla Glass Victus 2による保護が施される見込みです。

SoCにはSnapdragon 7s Gen 4が搭載され、こちらもAndroid 15ベースのHyperOS 2が動作するとされています。背面カメラは5000万画素のメインカメラに加え、800万画素の超広角カメラを備え、セルフィーカメラは3200万画素と、撮影性能も強化されています。

バッテリーは6500mAhと大容量で、最大100Wの急速充電に対応する点も大きな特徴です。本体サイズは162.5×74.7×7.9mm、重量は約207gになると伝えられています。

価格と仕様を見る限り、Poco M8シリーズはコストパフォーマンスを重視するユーザーに向けた魅力的な選択肢となりそうです。正式発表では、地域ごとの販売価格や細かな仕様の違いにも注目が集まりそうです。

ソース

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