
SamsungとAppleが長年スマートフォン市場をけん引してきましたが、海外ではSonyのXperiaに対する期待が依然として高いことが最新のアンケートで明らかになりました。
まだ詳細がほとんど明らかになっていない次期Xperiaにもかかわらず、多くのユーザーが前向きな姿勢を示しています。
約7割が購入に前向き
海外メディアが実施したアンケートでは、「Sonyのスマートフォンを購入したいか」という問いに対し、約69%が肯定的に回答しました。

内訳を見ると、「Sonyが好きなので購入したい」が約68%、「価格次第で検討する」が約14%、「他社より優れていれば購入する」が約14%で、「もうSonyは信頼していない」はわずか4%にとどまりました。
特筆すべきは、昨年のXperia 1 VIIで報告された基板不良による文鎮化不具合にもかかわらず、多くのユーザーが購入意欲を持っている点です。このことは、Sonyブランドに対する根強い信頼と期待が依然として存在することを示しています。
回答者の偏りには注意が必要
ただし、こうしたアンケートはSonyやXperiaに関心のあるユーザーやファン層が多く参加している可能性が高く、結果がポジティブに偏っている点には注意が必要です。
実際の世界スマートフォン市場におけるXperiaのシェアは1%未満とされており、販売面では依然として厳しい状況が続いています。
新型Xperiaは年内登場見込み
現時点で分かっているのは、年内にXperia 1 VIIIやXperia 10 VIIIと思われる2機種が登場予定であること程度です。
前モデルのXperia 1 VIIは高価格帯で、販売地域も限定的でした。次期モデルも同様の戦略が続けば、販売拡大のハードルは低くありません。特に米国市場への投入が限定的になる可能性も指摘されています。
価格設定も重要なポイントです。従来通りのプレミアム価格となれば、支持の声が実際の販売数に結びつくかは未知数です。
競争激化の中で存在感を示せるか
スマートフォン市場では、強力な競争があること自体がイノベーションを促す原動力になります。Sonyが再び存在感を高めることができれば、業界全体にとってもプラスに働くでしょう。
市場シェアは小さいものの、昨年の文鎮化不具合にもかかわらずブランドへの愛着や期待は根強く、次期Xperiaがその期待に応える仕上がりとなるかが注目されます。
