
新型スマートフォン「POCO X8 Pro」が、SGSの認証データベースに登録され、その内容からバッテリー仕様が明らかになりました。掲載されていた型番は「2511FPC34G」で、これにより同機種が6500mAhの大容量バッテリーと100W急速充電に対応することが確認されています。
Redmi Turbo 5の“兄弟機”だが仕様は分岐?
POCO X8 Proについては、以前から「Redmi Turbo 5」の名称違いモデルになるとの見方がありました。しかし、今回の情報やこれまでに伝えられている噂を総合すると、両モデルは従来のような完全な共通仕様とはならず、異なるポイントを持つ可能性が高まっています。

Redmi Turbo 5は、9000mAh超の超大型バッテリー搭載が噂されているほか、100W充電、約1.5K解像度のフラットLTPSディスプレイ、3D超音波式指紋認証、金属フレーム、防水仕様、厚さ8.5mmといった、強烈なハイスペックで話題を集めています。もしこれらが事実であれば、バッテリー面だけでも両機種は明確に差別化されることになります。
ハイエンド級の電力性能を持つPOCO X8 Pro
6500mAhという容量はスマートフォンとしては十分に大きく、100W充電にも対応することで、日中の長時間利用に加えて急速な充電サイクルも期待できます。もしさらに価格帯が抑えられた“POCOらしい設定”となれば、電池持ちを重視するユーザーにとって有力な選択肢となりそうです。
正式発表はまだですが、仕様の違いによってPOCO X8 ProとRedmi Turbo 5がどんなポジションを取るのか、今後の情報に注目が集まりそうです。

