
国内でドコモ、au、ソフトバンク、そしてSIMフリー版が一斉発売となったソニーの2025年最新ミッドレンジモデル、Xperia 10 VII。以前、それぞれの価格をまとめましたが、今回ドコモが発売初日に一部価格を改定し、MNPの場合は実質負担額がダントツの最安となることが明らかになりました。
2年レンタルの実質負担額は16,280円に
以下は10月9日に改定されたMNPでいつでもカエドキプログラムを利用時のXperia 10 VIIの実質負担額。

発売前の時点での実質負担額は61,600円ですが、これが一気に約4.5万円も引き下げられ、16,280円になりました。
端末本体価格 | 1年返却時の実質価格 | 2年返却時の実質価格 | |
ドコモ版SO-52F | 82,720円 | ー | 機種変:61,600円 新規:57,640円 MNP: 16,280円 |
au版SOG16 | 機種変:82,800円 新規:71,800円 MNP: 60,800円 | - | 機種変:50,900円 新規:34,400円 MNP: 28,900円 |
ソフトバンク版A502SO | 88,560円 | 55,560円 | 67,120円 |
SIMフリー版 | 74,800円 | ー | ー |
IIJmio | 74,800円 MNP: 64,800円 | ー | ー |
また、新規契約での2年実質負担額も4000円程度引き下げられ57,640円になっています。
これは2年での端末返却を前提とした実質レンタルなので、一概に比較はできませんが、2年程度で新機種に乗り換えるユーザーにとっては相当魅力的なディールといえそうです。