
ソニーの最新ミッドレンジモデル「Xperia 10 VII」。すでに海外では販売が始まっており、日本国内でもSIMフリー版の登場は確定しています。ただし、発売時期や価格については依然として公表されていません。
ドコモ・au・ソフトバンク版が認証情報に登場

今回、新たにBluetooth SIGの認証情報から、国内キャリア向けのXperia 10 VIIの型番が確認されました。リストには以下のモデルが含まれています。
- SO-52F:ドコモ版
- SOG16:au/UQ mobile版
- A502SO:ソフトバンク/Y!mobile版
- XQ-FE44:SIMフリー/オープンマーケットモデル
このラインナップから、Xperia 1 VIIと同様に国内主要キャリアすべてで展開される見込みです。
価格は8万円前後か
国内版の価格はまだ発表されていませんが、海外での販売価格を基準にすると8万円前後になると予想されています。フラッグシップのXperia 1 VIIと比べると手に取りやすい価格帯でありつつ、最新のAndroid 16への対応も視野に入っている点が特徴といえるでしょう。
国内投入は間もなく?
型番がそろって確認されたことから、国内での正式発表や発売は目前と考えられます。キャリア版とSIMフリー版の両方が用意されることで、購入者の選択肢も広がりそうです。2025年の国内スマートフォン市場において、Xperia 10 VIIは注目のミッドレンジ機種となることは間違いなさそうです。