OPPO Reno 15シリーズがGoogle Play Consoleに登場 主要スペックと前面デザインが明らかに

OPPOの次期スマートフォン「Reno 15」シリーズが、Google Play Consoleのデータベースに相次いで掲載されました。確認されたのは「Reno 15 5G」「Reno 15 Pro 5G」、そして「Reno 15 FS 5G/Reno 15 F 5G」で、主要な仕様に加え、前面デザイン画像も公開されています。

Google Play Consoleで判明した各モデルの仕様

「Reno 15 5G」は、型番CPH2825として12GB RAMモデルが登録されており、SoCにはQualcomm Snapdragon 7 Gen 4を採用しています。GPUはAdreno 722で、OSはAndroid 16を搭載。ディスプレイは1256×2760ピクセル解像度、画素密度は約560DPIとされています。

上位モデルの「Reno 15 Pro 5G」は型番CPH2811で、こちらも12GB RAM仕様が確認されています。チップセットにはMediaTek Dimensity 8450を採用し、GPUはARM Immortalis-G720を搭載。OSはAndroid 16で、1272×2772ピクセル解像度、約560DPIの高精細ディスプレイを備える点が特徴です。

一方、型番CPH2801は「Reno 15 FS 5G」と「Reno 15 F 5G」の2つの名称で登録されています。SoCにはSnapdragon 6 Gen 1、GPUはAdreno 619を採用。Android 16を標準搭載し、ディスプレイは1080×2371ピクセル解像度、約480dpi相当とされています。

フラットディスプレイ採用の前面デザイン

公開された前面デザイン画像からは、全モデル共通でフラットディスプレイを採用し、上下左右のベゼルが細く均一であることが確認できます。音量ボタンと電源ボタンは右側面に配置され、インカメラは中央配置のパンチホール式です。特に「Reno 15 Pro 5G」は、他モデルと比べてもベゼルがさらに細い点が目を引きます。

認証情報や今後の展開について

これまでの情報では、「Reno 15 5G」はGeekbenchや各国の認証機関データベースにすでに登場しており、「Reno 15 Pro 5G」や「Reno 15 FS/F 5G」についても複数地域での認証通過が確認されています。シリーズ全体として、グローバル展開を前提とした準備が着々と進められているようです。

発売スケジュールについては、中国で先行発売された「Reno 15 5G」に新色のスターリーピンクが2025年12月31日に追加される予定です。また、マレーシアでは2026年1月6日にReno 15シリーズの発表が予告されており、インド市場でも「Reno 15 5G」「Reno 15 Pro 5G」「Reno 15 Pro Mini 5G」の投入が示唆されています。

今後は正式発表を通じて、カメラ性能や価格帯など、より詳細な情報が明らかになるとみられ、OPPOのミドル〜上位レンジ戦略を占う上でも注目のシリーズとなりそうです。

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