iPhone 17eなどAppleが今後数か月で発表予定の新製品ラインナップが判明

9月の恒例イベントで「iPhone 17」シリーズや「Apple Watch Series 11」などが正式に発表されましたが、アップルの新製品展開はこれで終わりではないようです。Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、同社は2025年末から2026年初頭にかけて、10種類もの新製品を投入する計画があると伝えられています。

iPad Proは早ければ10月に登場?

注目度の高い「iPad Pro」は、最新のM5チップを搭載し、10月にも登場する可能性があるとのことです。さらにフロントカメラが2基搭載され、縦向き・横向きの両方で快適にビデオ通話や撮影ができる仕様になると見られています。

進化するApple TVとHomePod mini

次世代「Apple TV」には、A17 Proチップを採用し、Wi-Fi 7や新しいSiri(Apple Intelligenceによる強化版)に対応する見込みです。さらに将来的にはFaceTimeカメラが内蔵される可能性も取り沙汰されています。
また「HomePod mini」は、S9チップ相当以上を搭載し、音質改善や第2世代UWBチップによる近接機能の強化、新しいカラーバリエーションが加わると予想されています。

AirTagも大幅アップデート

「AirTag」は最大3倍の追跡範囲を実現し、いたずら防止設計のスピーカーやバッテリー残量低下の早期通知といった改良が行われる見通しです。

Vision ProやMacシリーズにも刷新の動き

「Vision Pro」はM4またはM5チップを搭載し、より快適な装着感を実現する新ヘッドストラップ、そして新色「スペースブラック」が追加される可能性があります。
一方、Macでは「MacBook Pro」「MacBook Air」「Studio Display」などがM5シリーズへの移行を控えており、2026年初頭に発表される可能性が高いとみられています。特にStudio Displayはmini-LEDバックライトを採用するとの情報もあります。

iPhone 17eやHome Hubも控える

「iPhone 17e」は、2026年3月ごろに登場予定で、上位モデルと同じA19チップを搭載する見込みです。さらに長らく噂されていた「Apple Home Hub」も来春発表される可能性があり、スマートホーム戦略を強化する重要な一歩となりそうです。

今後の展望

今回のリストには、以前から報じられていたA18 Pro搭載の低価格MacBookは含まれていません。しかし2025年末から2026年にかけて、Appleは幅広い分野で新製品を次々と投入する見込みであり、再び市場の注目を集めることは間違いないでしょう。

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