
OPPOが中国で展開を始めたReno 15シリーズに、これまでとは少し異なる新モデルが加わるかもしれません。最新のリーク情報によると、同シリーズ初となるコンパクトモデル「Reno 15 Pro Mini」が開発中と伝えられています。
Reno 15シリーズに新たな選択肢が浮上
Reno 15シリーズは、標準モデルや上位のReno 15 Proに加え、価格を抑えたReno 15cがすでに登場しています。さらに、Reno 15 Pro Maxの存在も噂されていますが、今回注目されているのは画面サイズを抑えた小型モデルです。
6.32インチAMOLEDを採用する可能性
海外メディアの報道によると、Reno 15 Pro Miniは約6.32インチのAMOLEDディスプレイを搭載するとされています。ベゼル幅は約1.6mmと非常に細く、コンパクトながら画面占有率の高いデザインになりそうです。
本体サイズも比較的軽量で、重量は約187g、厚さは約7.99mmになる見込みとされています。取り回しの良さを重視するユーザーにとって、魅力的な仕様と言えそうです。
デザインはReno 15 Proを踏襲か
外観については、Reno 15 Proと同様の高級感あるデザインが採用される可能性があります。カラーはGlacier Whiteが用意され、リボン状の装飾をあしらったデザインになるとの情報もあります。背面にはガラス素材が使われ、防水防塵性能はIP66、IP67、IP69に対応するタフな構成になると見られています。
スペックは上位モデルに近い構成の可能性
現時点では、搭載されるチップセットやカメラ構成などの詳細は明らかになっていません。ただし、Reno 15 Proに近い仕様、もしくは標準モデルとProの中間的なポジションになる可能性が指摘されています。
Renoシリーズとしては初となるコンパクト路線が実現すれば、デザイン性と扱いやすさを両立した新たな選択肢となりそうです。あくまで未確認情報ではありますが、今後の続報に注目したいところです。

