Xperia 10 VII、バッテリー持ちは過去3世代で最低の模様

ソニーモバイルが発表した2025年の新型ミッドレンジモデル、Xperia 10 VII。
GSMArenaが早速レビュー記事を掲載し、その中にバッテリー持ち評価について少し気になる情報が発見されました。

Xperia 10 VIIのバッテリー持ち、前モデルから悪化

以下はGSMArenaによるXperia 10 VIIのバッテリー評価。

Xperia 10 VIIのバッテリー持ちは12:57となっており、前モデルのXperia 10 VIから約1時間短くなっています。特にウェブブラウジングでの電池持ちの低下が顕著。
また、2世代前のXperia 10 Vと比べると2割前後も電池持ちが悪化していることが分かります。

Xperia 10 VIIに搭載のSnapdragon 6 Gen3はXperia 10 VIのSnapdragon 6 Gen1のクロックアップバージョンでコア構成などは同じです。そのため、クロックスピードがアップする分、電力消費量が増えるのは当然で、バッテリー容量が同じであれば電池持ちが悪化するのもまた必然とも言えます。

以前はバッテリー持ちではトップクラスだったXperia 10シリーズですが、この点においても今回のXperia 10 VIIは方向転換をしたと言えそうです。

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XperiaXperia 10 VIXperia 10 VII
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