
2つのモデル番号が登録
中国Xiaomiが開発を進めていると噂される「Xiaomi 16」シリーズに関して、新たな動きが見つかりました。中国の3C認証データベースに、未発表のXiaomi端末とみられる2つのモデル番号「25113PN0EC」「25098PN5AC」が登録されたのです。いずれも100W対応の急速充電器とセットで認証を受けており、これが次期フラッグシップの一部である可能性が高いとみられます。

また、著名リーカーのDigital Chat Station氏によれば、別のモデル番号「2509FPN0BC」もすでに3C認証を取得済みとのこと。ただし、こちらはまだデータベース上に姿を見せていません。
最大3モデル構成の可能性
報道によれば、Xiaomi 16シリーズは「Xiaomi 16」「Xiaomi 16 Pro」「Xiaomi 16 Pro Mini」の3モデル展開になると予想されています。以前の情報では、ベースモデルとなるXiaomi 16が未発表のSnapdragon 8 Elite 2を搭載し、6.3インチのディスプレイと6,800mAhの大容量バッテリーを備えるとされています。
さらに、50MPのトリプルカメラ構成や、中国市場で本日発表予定の新OS「HyperOS 3」を標準搭載するとの噂も浮上しています。
今後の発表に注目
Xiaomi 16シリーズはまだ公式発表が行われていないものの、こうした認証通過の動きから発売が近づいていることは間違いなさそうです。モデル構成やスペックの詳細については今後数週間のうちにさらに情報が出てくるとみられ、フラッグシップ市場での注目度は一段と高まっています。