
ソニーの次期フラッグシップ、と言えばXperia 1 VIIですが、今回、同モデルのリリース時期を間接的に示唆しているともいえる情報として、既存フラッグシップモデル「Xperia 1 VI」の在庫状況について興味深い状況が明らかになりました。
Xperia 1 VI、ソフトバンクが一気に4万円以上の値下げ
以下は4月16日時点でのソフトバンク版Xperia 1 VIの価格。

端末本体価格が168,192円となっており、これは以前の210,960円から一気に4万円の値下げという事になります。
そしてその結果、2年後返却の「新トクするサポート スタンダード」を利用した場合の負担額も28,800円に大きく引き下げられています。

ドコモ版、au版のXperia 1 VIも在庫なし
そしてさらに興味深いのがドコモ版とau版のXperia 1 VIの在庫状況。


ドコモ版はいずれのカラーも「入荷未定」、au版は「在庫なし」となっています。
まだ販売終了が宣言されたわけではありませんが、ソニー公式ストアですでに多くのバリアントが販売終了となっていることを考えると、キャリア版もこのまま販売終了になる可能性はかなり高いと言えそうです。
Xperia 1 VIIの早期発売フラグ?
ちなみに、私の記憶が間違っていなければ、既存最新Xperia 1シリーズのモデルがここまで早い段階で在庫なしになるという前例はなかったように思えます。
Xperia 1 VIIの発表は今のところ5月中旬が有力とされていますが、仮にそのとうりだとしても、国内での発売は5月末~6月初旬になるはず。
一方、ドコモやauが1か月以上もXperiaフラッグシップの在庫がない、という状況を続けるというのもかなりレアな現象だと思われます。そう考えると、国内でのXperia 1 VIIのリリースは意外と早く、5月中旬以前という可能性もありそうです。