2025年新型「Xperia 1 VII」はAndroid 16デフォルト搭載の初機種になる可能性

ソニーモバイルの2025年フラッグシップ、と言えば、Snapdragon 8 Eliteを搭載してのリリースが期待されている次世代Xperia 1シリーズモデル「Xperia 1 VII」。
今回、この未発表モデルの搭載OSに関して興味深い情報が見つかりました。

良いことか悪いことか分からないが、2025年のXperiaフラッグシップはAndroid 16をデフォルト搭載してリリースされる最初のモデルになりそうだ」という内容。

これ、一見すると凄いことのようにも思えますが、よくよく考えてみるとそうでもなさそうです。

Xperia 1 VIIは例年通りの発売でもAndroid 16初期搭載の可能性十分?

というのも、今年のAndroid 16は現時点ですでにベータテスト段階(ベータ2)に入っており、早ければ2025年第2四半期中(6月中)にも正式版がリリースされると言われています。

一方、例年通りであればソニーの2025年フラッグシップモデル、仮称「Xperia 1 VII」は4月末~5月上旬に発表、5月末か6月初旬にリリースということになります。

また、毎年6月前後はハイエンド/フラッグシップモデルの発表・発売の閑散期でもあります。

よって、Xperia 1 VIIのリリース時期が仮に例年通りの6月前後であっても、タイミング的に同モデルがAndroid 16をデフォルト搭載した初めてのハイエンドモデルになるという可能性は十分にあるように思えます。よって、今回の情報はリークというほどのものではないように思えます。

また、Weiboの投稿者がこれについて「良いことか悪いことかはわからないが…」という前置きをしているということは、やはりこのXperia 1 VIIのリリース時期は例年通り、あるいはそれ以降であることを

「Xperia 1 VII」はAndroid 19までOSアップデートサポート?

そういえば、大昔、ソニーが2017年モデルに発売したXperia XZ1とXperia XZ1 Compactは当時の最新OS、Android 8.0を始めてデフォルト搭載した機種(Pixel以外で)でした。その一方で、これら2機種は当時最新のOSを搭載してリリースされたためか、OSアップデートが1度きりという不運な機種でもありました。

ただ、ソニーはXperia 1 VI以降のハイエンドモデルに関しては3回のOSアップデートを保証しています。よって、今後変更がない限り、このXperia 1 VIIがAndroid 16を初期搭載してリリースされればAndroid 19までのアップデートは自動的に約束される、ということになります。

そういった意味で、次世代XperiaフラグシップにAndroid 16がデフォルト搭載されるか否か、というのは重要な問題と言えます。

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Android 16Xperia
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