![](https://sumahodigest.com/wp-content/uploads/2025/02/xScreenshot-2025-02-09-134705-1200x678.jpg.pagespeed.ic.VkF91syB29.jpg)
Google PlayストアはAndroidユーザーにとって欠かせない存在です。ほとんどのアプリを安全かつ簡単にダウンロードできる公式プラットフォームであり、ウェブから直接アプリをインストールするよりも信頼性が高いのが特徴です。しかし、そんなGoogle Playストアにも時折バグが発生することがあります。今回はその中でも「アプリが繰り返しアップデートされる」という現象が再び報告され、注目を集めています。
「重複アップデート」とは?
今回確認されたバグは、一部のAndroidユーザーのGoogle Playストアで同じアプリが何度もアップデート対象として表示されるというものです。すでに最新バージョンへアップデート済みのはずのアプリが「保留中のアップデート」として表示され、再度更新を促される現象です。
通常のアップデートとこの「重複アップデート」の見分け方は、アプリ名の下に表示される情報に注目することです。通常のアップデートでは更新サイズや最終更新日が表示されるのに対し、重複アップデートには更新サイズの表示がありません。
実際の報告例
![](https://sumahodigest.com/wp-content/uploads/2025/02/xScreenshot-2025-02-09-134906.jpg.pagespeed.ic.oWYMTH78yR.jpg)
筆者の端末ではこの問題は確認されませんでしたが、Gboard、Google Messages、Pocket Casts、The Athleticなど複数のアプリが重複アップデートの対象になったという報告があります。これらのアプリは実際に1~2MBほどのデータを再ダウンロードしますが、新機能や修正が加わるわけではなく、すでに最新バージョンがインストール済みという状態が続くようです。
過去にも発生していたバグ
この現象は今回が初めてではありません。約5年前にも同様のバグが報告されており、一定周期で再発している可能性があります。原因は不明のままで、Googleからも公式なコメントは出ていません。しかし、こうした問題が定期的に発生していることから、ユーザーとしては早めの対処を期待したいところです。
今後もGoogle Playストア関連の情報に注目し、再発や新たな動きがあれば随時お知らせします!