Nothing、Phone (3)のGlyphで新製品を示唆?謎のティザー画像が話題に

イギリス発のテックブランド「Nothing」が、またしても何か仕掛けているかもしれません。同社のインド公式Xアカウントに投稿されたある画像が、ファンや業界関係者の間で注目を集めています。画像には、Nothing Phone (3)の背面に搭載された「Glyphインターフェース」が映し出されており、そのデザインには意味深な“メッセージ”が込められているようです。

Glyphインターフェースに隠されたヒント?

投稿には、「これは何を意味していると思いますか?」という問いかけと共に、Phone (3)のGlyph Matrixが光る画像が添えられていました。このGlyph Matrixは、通知や着信などを独自のライトパターンで知らせるNothing独自のインターフェースですが、今回のパターンはかなり不可解な構成となっており、新製品を示唆するティザーの可能性もあると見られています。

投稿には製品名や具体的な情報は一切記されていませんが、タイミング的に見ても何らかの発表を控えている可能性は十分にあります。

新たな廉価モデルを準備中?

Nothingは先日、フラッグシップモデルの「Phone (3)」を発表したばかりですが、一部ではこの後に続く「Lite」あるいは「T」シリーズといった廉価版モデルの開発が進行中との噂も浮上しています。

実際に、同社はすでに「Phone (3a)」や「Phone (3a) Pro」、「CMF Phone 2 Pro」など、手頃な価格帯の端末を次々と投入しており、これらのモデルが一定の人気を集めていることも、今後の製品展開を予感させる材料と言えるでしょう。

今回の投稿はその布石か?

もちろん、今回のティザー画像が新製品に直接関係しているかどうかはまだ不明です。また、「Lite」モデルの存在そのものも、現時点では公式に確認されたものではなく、あくまで非公式な情報に過ぎません。

ただし、Nothingはこれまでにも、こうした遊び心のあるティザーでユーザーの関心を引きつけてきた実績があります。近いうちにさらなる情報が解禁される可能性も高いため、今後の動きに注目しておく価値は十分にあるでしょう。

予測の域を出ないが、動きは確実にある

Nothingの公式発表はまだありませんが、こうした“匂わせ”からも、同社が次なる展開に向けて動いているのは間違いなさそうです。今後、より明確なティザーや製品情報が公開されることが期待されます。続報に注目です。

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Nothing/CMF Phone
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