Xperia 1 IIが枕元で爆発の報告→DIY改造品と判明

ソニーの2世代前のフラッグシップ、Xperia 1 II。

ドコモ大幅割引キャンペーンにより端末単体でも4万円台、ミッドレンジのXperia 10 IVよりも安価に購入可能、ということもあってか、ここ最近また売り上げが戻ってきているという印象を受けます。

しかし、そんなXperia 1 IIの国内ユーザーより端末の発火・爆発報告が上がり、ちょっとした話題になっているようです。

この方、就寝中に枕元に置いていたXperia 1 IIが爆発して目が覚めた、とのこと。

確かに画像を見る限り、ただの発火や発煙にしては損傷が激しく「爆発」したと言われても納得してしまうレベルです。

Xperiaはバッテリー膨張といった報告は見かけますが、端末が発火したり爆発したり、といった報告はほぼ皆無で、そういった意味では安心して使えるスマホという印象。

それだけにこの報告は結構ショックだったのですが、リプを詳しく見ていくと新事実が。

サーマルパットを装着。さらにその際に邪魔になったワイヤレス充電用のコイルも取り外してしまった模様。

また、「異常な抵抗があった」というUSB Type-C端子の修理?も自分で行っている模様。

素人目にはこのUSB端子をいじったのが爆発の原因のような気もしますが、どうなんでしょう。

裏面パネルを取るのだけでもビビってしまう私からすると、サーマルパット追加にコイル撤去まで。
その勇気には敬意を表しますが、やはり改造は怖いですね。。。

特に電源やバッテリー周りをいじるのはかなりリスクが高いそうですね。

少し前に、Xperia 1 II/5 IIにXperia 1 IV/5IVの5000mAhバッテリーを移植して容量増量改造をしているユーザーがいる、という件をお伝えしましたが、こういう報告を見ると、やはり一般ユーザーが手を出すのは危険ですね。

とにかく、今回のXperia 1 IIの爆発は端末が破損するだけで済んだのは不幸中幸いといったところですね。

ソース:Twitter

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