
POCOの次期ミドルレンジモデルとみられる「POCO X8 Pro」が、韓国の認証機関を通過したことが明らかになりました。各国で認証取得が相次いでいる状況から、グローバル向けの正式発表が近づいている可能性が高そうです。
韓国RRA認証を取得、発売準備が本格化か
POCO X8 Proは、型番「2511FPC34G」として韓国のRRA(電波研究院)認証データベースに登録されていることが確認されています。製造元はXiaomi Communications Co., Ltd.と記載されており、SAR値は0.863/1.6W/kgとされています。

認証情報から具体的なスペックは明らかになっていませんが、この種の規制認証は量産や販売準備の最終段階で取得されることが多く、発表が近いことを示す材料の一つと言えます。
欧州やタイでも確認、特別モデルの存在も示唆
POCO X8 Proは、すでに欧州のEECやタイのNBTCといった他地域の認証機関にも登場しています。特にタイの認証情報では「POCO X8 Pro Iron Man Edition」の存在が確認されており、通常モデルに加えて特別仕様モデルが用意される可能性も浮上しています。
なお、これらのモデルは同一型番とされており、基本的なハードウェア構成は共通で、外観デザインやソフトウェア面で差別化される形になるとみられます。
有力視される主な仕様、Redmi Turbo 5ベースか
リーク情報によると、POCO X8 Proは約6.59インチの有機ELディスプレイを搭載し、解像度は1.5K、リフレッシュレートは120Hzになる見込みです。SoCにはMediaTek Dimensity 8500を採用し、LPDDR5XメモリとUFS 4.1ストレージを組み合わせるとされています。
メモリは最大12GB、ストレージは最大512GB構成が用意される可能性があり、同クラスとしては高性能な仕様になりそうです。カメラについては、約2000万画素のフロントカメラに加え、OIS対応の約5000万画素メインカメラと約800万画素の超広角カメラによるデュアル構成が噂されています。さらに、最大90Wの急速充電にも対応すると見られています。
本機は「Redmi Turbo 5」をベースにしたリブランドモデルと考えられており、バッテリー容量はRedmi Turbo 5の7560mAhより小さい、約6500mAh前後になる可能性が高いとされています。
韓国展開は日本投入の前触れになる可能性も
あくまで傾向ベースの話ではあるものの、シャオミ製スマートフォン、特にPOCOブランドについては、韓国よりも日本市場の方が積極的に展開されてきた経緯があります。そのため、POCO X8 Proが韓国向けに正式展開されるのであれば、日本国内でも発売される可能性はかなり高いと見てよさそうです。
グローバル発表は3月との見方、続報に注目
最新の情報では、POCO X8シリーズは3月にもグローバル発表されると噂されています。今回は通常のPOCO X8は用意されず、POCO X8 ProとPOCO X8 Pro Maxの2モデル構成になるとの見方もあり、シリーズ戦略の変化も注目点です。
各国での認証取得が揃いつつある今、正式発表はそう遠くないと考えられます。日本展開を含め、今後の続報に注目したいところです。

