
Nothingが次に投入するスマートフォンとして明らかにしている「Phone 4a」シリーズが、欧州のEEC認証を取得したことが確認されました。これにより、同シリーズの正式発表や発売が近づいている可能性が高まっています。
Phone 4aと4a ProがEEC認証を取得
今回確認されたEECの認証情報によると、型番「A069」と「A069P」の2機種が登録されています。認証文書自体には正式名称の記載はありませんが、これらはそれぞれ「Nothing Phone 4a」と「Nothing Phone 4a Pro」に該当するとみられています。

Nothingはすでに、次のスマートフォンとして「Phone 4a」シリーズを展開することを公式に認めており、今回の認証通過はその動きを裏付けるものと言えそうです。これまでにもインドなど複数の国で認証取得が確認されており、グローバル展開を前提とした準備が進められている様子がうかがえます。
スペックは未確定もミドル上位クラスの構成か
現時点で、Phone 4aシリーズの詳細な仕様は明らかにされていません。ただし、一部報道によれば、両モデルともSnapdragon 7シリーズのチップセットを採用し、ストレージにはUFS 3.1が使われる見込みとされています。
また、ProモデルではeSIMへの対応が期待されており、利便性の向上も図られる可能性があります。メモリとストレージ構成は最大12GB RAMと256GBストレージになるとされ、カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色展開が噂されています。
NothingはこのPhone 4aシリーズについて「フラッグシップに近いパフォーマンス」を提供すると説明しており、価格帯と性能のバランスが注目されます。
今年はPhone 4の投入なし、4aシリーズが主力に
Nothingは、今年中にフラッグシップモデルとなる「Nothing Phone 4」を投入しないことも明らかにしています。そのため、2026年はPhone 4aシリーズが事実上の主力モデルとなる見通しです。
報道によっては、標準モデルとProモデルに加え、後日「Lite」モデルが追加される可能性も示唆されています。
前世代の反省点をどう活かすか
前モデルにあたるNothing Phone 3aおよび3a Proは、特にProモデルにペリスコープ望遠カメラを搭載するなど、個性的な構成が話題となりました。一方で、メインカメラや望遠カメラにOISが搭載されていなかった点は、価格帯を考えると物足りないという声もありました。
そのため、次世代となるPhone 4a Proでは、少なくともメインカメラへのOIS搭載を期待するユーザーは少なくなさそうです。噂では、発表時期は3月前後とされており、正式な仕様や価格の公開が待たれます。
Nothingらしいデザインと独自路線を維持しつつ、実用面でどこまで完成度を高めてくるのか、Phone 4aシリーズの動向に注目が集まっています。


