ソニーモバイルのSnapdragon 8 Gen2搭載次世代フラッグシップ、と言えばXperia 1 V。
これまでのパターンで行けば2月〜4月に発表、5月〜6月にリリースとなりそうですが、一部では前倒しの噂も。
一方で、今年リリースされた現行モデル、Xperia 1 IVの前モデルからの価格アップにはショックを受けた方も多いのではないでしょうか。
この大幅価格上昇にはサプライチェーンの混乱や世界的なインフレ、そして円安といった複合的な原因があると言われていますが、国内でのXperia 1 IVの価格アップは特に大きかったのも事実です。
そんな中、次世代のXperia 1 Vの価格設定に関する少し良い噂?が出てきました。
Xperia 1 Vの価格が前モデルよりも安くなるという噂はどうやら本当のようです、少なくとも生産コスト面から見ると。
Redditより
現在判明しているスペックを見る限り、生産コストに上乗せされるような進化はみられません。
ここで言う噂、というのは少し前にEsato上のリーカーが提供していた「来年のXperiaスマートフォンの価格はいくつかの要因によって現行モデルよりも安くなる」という情報のことだと思われます。
今回の情報はこれをバックアップするリークといったところでしょうか。
「現在判明しているスペック」が気になるところですが、確かにここ最近、Xperia 1 Vの前モデルからのスペック進化は「最小限」や「退屈なものになる」といったリーク情報が出てきており、以前のような「スペック大幅進化説」はしぼみつつあります。
ちなみに国内外を問わず、発売時価格で最新Xperia 1シリーズのモデルが前世代のモデルよりも安かった例、というのはおそらくなかったはず。(というかそれ以前のXZやZシリーズでもほぼ皆無?)
一方、海外では今年のモデルでもGalaxy S22シリーズを初め、前モデルから価格据え置きや、一部では若干の値下げがあった機種や地域もある模様。
そういった意味でソニーもさすがにこれ以上ハイエンドモデルの価格を上げる、というのは無理があると判断したのかもしれませんね。
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