2022年版Xperiaフラッグシップ、と言えば、Xperia 1 IVとXperia 5 IVの2モデル。
特にXperia 1 IVの価格は国内では前モデルのXperia 1 IIIから約2割の価格アップでドコモ、au、ソフトバンクのいずれのキャリアでも18万円以上と、これについてはさすがのXperiaファンの中にも閉口した、という方も多いのではないでしょうか。
一方、ハイエンドモデルの国内価格上昇はXperiaに限ったことではなく、これは円安の影響も非常に大きいことは事実だと思います。
しかし今回、来年の新型フラッグシップ(具体的にはXperia 1 V)の価格に関して少し興味深い情報が出てきました。
Xperiaハイエンドの価格上昇がようやくストップ?
内容の大半は次期Xperia Proの仕様についてこれといった進化がなくつまらなくなる、といったことについてですが、興味深いのは最後の部分で、来年のXperiaスマートフォンの価格はいくつかの要因によって現行モデルよりも安くなる、とのこと。
つまり、Xperia 1 Vの価格は”ようやく”価格上昇が止まり、反転する、ということ。
ちなみに、キャリアなどにもよるとは思われ、すべてを確認したわけではありませんが、Xperia 1シリーズとしてはもちろん、Xperia Z5 Premium~XZ 2 Premiumを含めたソニーのプレミアム・フラッグシップ・シリーズで前モデルよりリリース時の価格が下がる、というのは初めてではないでしょうか。(少なくともドコモ版では)
まだ具体的な価格は不明、とのことですが、15万円くらいまでは戻してほしいところですね。
ソース:Esato