Pixel 7の懸念材料は「電池持ち」 Pixel 6からの劣化点はバッテリー容量

明日の日本時間午後11時に正式発表となるGoogleの最新Pixelスマートフォン、Pixel 7およびPixel 7 Pro。

外観はもちろん、発売日から一部地域での価格、そして主なスペックなど、ほとんどの情報が既出となっており、国内ユーザーとして気になるのは日本での価格くらいでしょうか。

そんな中、発表直前のPixel 7/7 Proの詳細なスペックシートが流出。
その中にPixel 7のスペックで、Pixel 6から唯一「劣化」している部分が発見されました。

Pixel関係の情報を追っている方であれば、ここに記載されているほとんどの情報はご存知だと思いますが、気になるのはバッテリー容量。

Pixel 6のバッテリー容量は「4355mAh」となっており、これは前モデル、Pixel 6の4614mAhから約260mAhの減量、ということになります。

一方、Pixel 7 Proについては:

こちらは5000mAhバッテリー搭載で、前モデルから容量は据え置きです。

Pixel 7はディスプレイサイズが6.3インチと、Pixel 6から0.1インチ小さくなっており、その分全体のボディーサイズも若干小型化しています。

ただ、この程度のディスプレイサイズの違いでこのバッテリー容量の違いが埋まるとも思えません。

ちなみにPixel 6もバッテリー持ち評価についてはいまいちで、前モデルのPixel 5から大きく評価が下がりました。

もちろん、チップセットの電力効率向上などで全体のバッテリー消費が抑えられている部分もあるかもしれませんが、そうでなければこのPixel 7のバッテリー持ちはPixel 6よりも悪化、という可能性が高そうです。

ソース:Twitter

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