シャオミの2022年フラッグシップ・シリーズ、Xiaomi 12シリーズ。
グローバル発表の際に無印のXiaomi 12および12 Proの日本リリースがないことは確定しましたが、先日、Xiaomi 12T Proの日本版が発見されるなど、その他のXiaomi 12の派生機種についてはまだまだ国内展開される機種がありそう。
そんな中、このXiaomi 12シリーズに新たな派生機種が発見。さらに同モデルにはXiaomiブランドでは初となるDimensityチップセットが搭載されることが明らかになりました。
xiaomiuiが伝えたもので、今回発見されたのは「2207122MC」という型番で、これは「Xiaomi 12S Pro」というモデルのDimensity 9000搭載エディションになる、とのこと。
「dauimer」というコードネームのXiaomiデバイスが発見され、このコードネームのデバイスは、Xiaomi 12S Pro Dimensity 9000 EditionであるL2Mであることが判明した、とのこと。
シャオミは海外でDimensity 9000を搭載したRedmi K50 Proをリリース済みですが、同社がXiaomiブランドのスマホに同チップセットを搭載するのは今回が初めて、ということになります。
なお、このXiaomi 12Sシリーズ自体は8月中に発表・リリースされる可能性が高いとのことです。
Dimensity 9000はMediatek性能は遺伝度向けのチップセットで、すでに搭載されれている機種の性能を見る限り、Snapdragon 8 Gen1を超える性能とも言われています。
このXiaomi 12S Pro Dimensity 9000エディション、ぜひ日本でもリリースしてほしいですね。
ソース、画像:xiaomiui
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