シャオミのフラッグシップ、Xiaomi 12シリーズ。そのアップグレード版となるXiaomi 12T Proに関する非常に興味深い情報がでてきました。
xiaomiuiが伝えたもので、同サイトによると、今回、未発表のXiaomiおよびRedmiモデルが複数発見されたとのこと。
で、この中に日本向けとされる型番
今回発見されたのはRedmi K50シリーズのアップグレードモデル、K50SおよびK50 S ProとXiaomi 12シリーズのアップグレードモデル、Xiaomi 12TおよびXiaomi 12T Proに関するもの。
そして、この中の型番の一つ「22081212R」はXiaomi 12T Proの日本国内向けモデルになるとのことです。
ちなみに、昨年国内リリースされたFelica対応のXiaomi 11T Pro国内モデルもモデルナンバー「2107113SR」の末尾にアルファベット「R」を冠しており、これが日本仕様モデルを意味していると思われます。
また、今回は一部コードも見つかっており、その中にあるプラットフォーム名「mX475」およびコード名「mayfly」はSnapdragon 8 Gen1+のものとのこと。
つまり、Snapdragon 8 Gen1+を搭載したXiaomi 12T Pro(そしておそらくFelica対応)が国内リリースされることがほぼ確実になった、と言って良いと思います。
シャオミはすでに日本の公式TwitterアカウントからXiaomi 12シリーズについては国内リリース予定がない旨を正式に告知していますが、昨年同様、その代わりに12Tシリーズを展開、という流れになる可能性が高そうですね。
となると、無印のXiaomi 12Tも国内リリースされることになると思いますが、こちらは11T同様に国内モデルはグローバルモデルと型番は同じとなる可能性が高そう。
ちなみに今回の情報によるとXiaomi 12Tの型番は22071212AG (L12A)でチップセットはMediatekのDimensityになるとのこと。
よって、Dimensity 7000もしくは8000/8100あたりが搭載されると思われます。
ソース:Xiaomiui
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