Xperia 1 IIIとXperia 5 IIIで120Hzリフレッシュレート表示を可能にする「低残像設定」。
Xperia 5シリーズは前モデルのXperia 5 IIか120Hz駆動に対応していましたが、Xperia 1シリーズではXperia 1 IIIが初となっています。
120Hz表示は60Hzと比べて動作が滑らかになることは間違いありませんが、その分バッテリー消費量もが増えるという欠点もあり、電池持ち優先のユーザーの中には同機能をオフにしている方もいるとおもいます。
そんな中、海外フォラムのReddit上でこのXperia 1 IIIの120Hz表示の使用に関するちょっと興味深いアンケートが行われていました。
回答者は128名とあまり多くありませんが、120Hzをオンにしていると答えたユーザーが全体の6割、となっています。
つまり、Xperia 1 IIIで120Hzリフレッシュレート/低残像設定を無効化している人が4割いるということになります。
Xperia 1 IIIの低残像設定がデフォルトでオンだったかオフだったかは失念してしまいましたが、いずれにせよ、流行りの120Hzを4割程度のユーザーが使っていない、というのは個人的には少し意外。
また、アンケートのコメント欄にはXperia 1 IIIでは他機種と比べると120Hz表示をオンにした際のバッテリー消費が激しい、といった指摘も。
これ、他の機種だとどうなのでしょうか?
一方、同じXperiaユーザーでも、4Kディスプレイでバッテリー持ち評価がいまいちなXperia 1 IIIのユーザーと、FHD+で画面も小さく、電池持ち評価上々のXperia 5 IIIのユーザーとでは設定に異なる傾向が見られる可能性もありそう。
また、今回のアンケートは海外ユーザー向けのものですが、国内ユーザーではまた異なる傾向が見られる可能性もありそうですね。
ソース:Reddit
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