先日、ドコモとauが正式発表をしたサムスンの新型Galaxy、Galaxy S22およびS22 Ultra。
同モデルのドコモ版の公式スペックページに興味深い項目が追加されていることが判明しました。
これはGalaxy S22 Ultraの仕様ページからのものですが、ここには過去のドコモ機種にはなかった「デュアルSIMパターン」という項目が追加されています。
(一応確認しましたが、やはりS21シリーズなどのスペック表にはこの項目はなく追加はされていません)
なお、ドコモのGalaxy S22、S22 Ultra、A53のいずれのモデルも「-」となっているので、これらの機種はいずれもデュアルSIMには非対応です。
ただ、項目が追加されたといいうことは、この部分が「〇」、つまりデュアルSIM対応モデルが展開される可能性が非常に高いといえると思います。
なお、ドコモ以外のキャリアでは一足先にデュアルSIM対応モデルを展開しており、au/UQモバイルのAQUOS sense6やソフトバンク版のarrows WeなどはすでにnanoSIM+eSIM対応となっています。
eSIM対応なので、あくまで搭載されている物理的にSIMカードを挿入できるトレーは一つだけ、ということになりますが、それでもキャリアモデルがデュアルSIMに対応するようになるというのは大きな変化。
ただ、この「デュアルSIM化」で先行しているauでもGalaxy S22シリーズはシングルSIM仕様。
という事は、nanoSIM+eSIMのデュアルSIM対応となるのはまずはミッドレンジの低価格帯モデルから、という流れになる可能性が高そうです。
ソース:docomo
コメント