サムスン、Galaxy向けの「One UI 8.5」を正式発表 進化した「Bixby」がより自然な会話操作に対応

Samsungは、最新のソフトウェア「One UI 8.5」において刷新された音声アシスタント「Bixby」のベータプログラムを発表しました。今回のアップデートでは、Bixbyがより高度な会話型デバイスエージェントへと進化し、Galaxyデバイスの操作性が大きく向上しています。

より自然な言葉でデバイスを操作

新しいBixbyは、従来のように正確な設定名やコマンドを覚える必要がなく、日常会話に近い表現で端末を操作できるのが特徴です。ユーザーがやりたいことをそのまま伝えるだけで、意図を理解し、適切な設定変更や機能実行を行います。

たとえば「画面を見ている間は消えないようにしたい」と話しかけると、該当する画面設定を自動でオンにします。複雑なメニューをたどる必要はありません。

さらに、単に操作を実行するだけでなく、現在の設定状況を踏まえた提案も行います。「ポケットに入れているのに画面がついたままなのはなぜか」と質問すれば、誤動作防止機能など関連する設定項目を提示し、すぐに有効化できるようサポートします。設定構造に詳しくないユーザーでも、スムーズに問題を解決できる仕組みです。

リアルタイムWeb検索にも対応

今回のアップデートでは、リアルタイムのWeb検索機能も強化されました。Perplexityを活用し、最新情報を取得してBixbyのインターフェース内に直接表示します。

これにより、外部ブラウザや別アプリへ切り替えることなく検索結果を確認できます。たとえば「ソウルで子ども用プールがあるホテルを探して」と依頼すれば、条件に合った検索結果がそのまま表示され、スムーズに情報収集が可能です。

検索から操作までを一貫した画面内で完結できる点は、日常利用において利便性を高める要素といえます。

提供地域と今後の展開

One UI 8.5に含まれる新Bixbyのベータ版は、ドイツ、インド、韓国、ポーランド、英国、米国など一部地域で提供が開始されています。今後、対応地域は順次拡大される予定です。

Samsungは近年、AI機能の強化をGalaxyシリーズの重要な柱として打ち出しており、今回のBixby刷新もその流れの一環とみられます。音声操作の自然さと検索体験の統合がどこまで実用性を高めるのか、正式版の展開とともに注目されます。

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