Pixel 6aとPixel 6/6 Proは同一チップセット搭載も「基板」が異なることが判明

Google Pixel 6シリーズの廉価版となるPixel 6a。

発売は夏ごろになりそうな同モデルですが、すでにレンダリング画像はリーク済みで部分的にはスペック情報も判明しています。

そんな中、このGeekbench上にPixel 6aとPixel 6のベンチマークスコア比較情報が掲載されていました。

Pixel 6aはPixel 6/6 Proと同じGoogleの自社製チップ、Tensorを搭載されることが確実視されていrので、両者に大きな性能差がでないことは予想できますが、若干でも下位モデルのPixe 6aの方のスコアが上回っている、というのは興味深いところです。

また、同じTensorチップ搭載でもMotherboard、つまり基板が違うというのもの気になるとことです。

そういえば、Pixel 6/6 ProのTensorチップもモデムチップもサムスン製。
また、確かな情報ではありませんが、これらのチップはクアルコムのSnapdragon 8シリーズのような統合型ではないはずです。

一方、以前よりPixel 6/6 Proは電波補足が苦手で、慢性的に抱えていると言われている通信周りの問題はサムスン製モデムが原因の一つとも言われています

ひょっとするとPixel 6a部分ではモデムチップに何らかの変更を加え、その結果、基盤が変わるという可能性もありそうです。

ソース:Geekbench

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