新型XperiaラインナップにXperia 5 IV「ではない」別の「真の片手フラッグシップ」が存在か

2022年の新型Xperiaラインナップ。

有名リーカー、Onleaks氏からのレンダリング画像により、これまでXperia 1 IIIの後継機「Xperia 1 IV」、Xperia 10 IIIの後継機「Xperia 10 IV」、そしてXperia Ace 2の後継機「Xperia Ace 3」の3モデルがリリース予定であることはほぼ確実です。(機種名はいずれも仮称です)

一方、例年通りであればXperia 1 IVのコンパクト版モデルとしてリリースされるはずのXperia 5 IVについてはまだ情報がほとんどない状態。

そんな中、Weibo上で有名リーカーZAckbucks氏が少し気になる投稿をしていました。

Xperia 1 !!!!
Xperia 10 !!!!

という謎の内容ですが、ここでの「!!!!」は「iiii」、つまり「IV」を表現していると思われます。

これは素直に受け取れば近々発表される次期Xperiaのラインナップ、「Xperia 1 IV」と「Xperia 10 IV」という意味ですが、コメント欄の他のユーザーは2022年モデルとしてXperia 5 IVが存在しない可能性も指摘しています。
一方、Zackbucks氏はこれについてリプをしておらず、真意は不明。

ただ、少なくともXperia IVも今春に発表予定があるとすれば、今回の投稿には「Xperia 5 !!!!」も含まれているはずです。

また、これまでOnleaks氏から「Xperia 5 IV」に関してはレンダリング画像がリークされていない、という点からしても、いずれにしても今年は昨年のように新型Xperia 1シリーズモデルと5シリーズモデルが同時発表される可能性はほぼなさそう

よって、Xperia 5 IVについてはリリースがあるとしても秋以降になることがほぼ確実みて良いと思います。

真の片手操作可能なXperiaフラッグシップ?

一方、同氏は先ほど以下のような意味深投稿も:

「真の片手フラッグシップ」とあり、指のアイコンの意味が気になります。

Xperia 5シリーズはXperia 1シリーズに比べて小さく、そういった意味では片手操作がしやすい機種と言えます。
が、それでも6.3インチの縦長ディスプレイということもあり、完全に片手で取り扱うことはほぼ不可能。
やはり「片手スマホ」と呼ぶには5インチクラスではないと難しいと思います。

となると、ソニーが今年、Xperia 5 IV”ではない”、片手操作が可能なさらに小型のXperiaフラッグシップをリリースする可能性がある、とも受け取れますがどうなんでしょう。

非常に気になる発言です。

ソース:Weibo

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