
Xperia 10 VIのAndroid 17アップデートをめぐり、日本版だけが対象外になる可能性が浮上しています。ソニーの公式情報を確認すると、国内向けモデルと海外向けモデルでOSアップデート回数の表記に違いがあります。
国内版はOSアップデート2回
日本向けXperia 10 VIの公式スペックでは、「最大2回のOSバージョンアップ」と案内されています。Android 14で発売されたモデルなので、この表記どおりならAndroid 15とAndroid 16までが対象となり、Android 17は対象外ということになります。

一方、確認した海外向けモデルは、英国、欧州、香港、台湾、マレーシア、シンガポールなど、いずれもOSアップデート3回と記載されています。少なくとも確認できた範囲では、海外向けモデルだけ「2回」としている地域は見つかりませんでした。英国向けモデルについては、ソニーが「Android 14 / 3 upgrades of OS / 4 years of security updates」と明記しています。

また、英国向けXperia 10 VIは実際にAndroid 15、Android 16へのアップデートが提供されており、3回目となるAndroid 17まで更新できる計算です。
日本版だけAndroid 17非対応なのか
もし国内版の「最大2回」という表記が正しいのであれば、日本で販売されたXperia 10 VIだけがAndroid 16でアップデート終了となります。これは、地域によってOSアップデート回数が異なるという意味でも、Xperiaとしてはかなり珍しいケースです。
単純な記載ミスの可能性も考えられますが、国内キャリアのAndroid 17対象機種リストでもXperia 10 VIが確認できないことから、現時点では単なる誤表記とも断定しにくい状況です。
ソニーが国内版のAndroid 17非対応を正式発表したわけではありません。ただ、確認した海外向けモデルがすべて3回なのに対し、日本向けモデルだけが2回とされていることを考えると、国内版だけAndroid 17の対象外となる可能性は無視できません。
なお、ソニーの最新のAndroidバージョン一覧では、Xperia 10 VIはAndroid 14→15→16と記載されています。


