
ソニーが欧州および英国向けに公開したAndroid 17アップデートの対象機種リストを巡り、ミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VI」のサポート仕様に関する矛盾が指摘されています。
国内モデルは予定通り「OSアップデート最大2回」で終了
国内においては、先日NTTドコモが公開したAndroid 17アップデート対象リストにXperia 10 VIが含まれておらず、国内仕様として案内されていた「OSアップデート最大2回(Android 16まで)」の記述通りの運用となっています。

英国・欧州の公式スペックでは「OSアップデート3回(Android 17対応)」と明記

一方で、英国や欧州などの海外市場における状況は異なります。同地域向けの「Xperia 10 VI」公式スペック情報には「3 upgrades of OS(OSアップデート3回)」および「4 years of security updates」と明記されており、初期搭載OSであるAndroid 14からAndroid 17までのアップグレードが約束されている形となっていました。
公式配信案内ページで「Xperia 10 VI」がリストから消滅
しかし、海外向けに「Xperia 1 VIII」等へのAndroid 17配信が開始された際の公式案内ページにおいて、対象機器(Devices eligible for the Android 17 software update)としてリストアップされたのは以下のモデルのみです。

- Xperia 1 VIII
- Xperia 1 VII
- Xperia 1 VI
- Xperia 10 VIII
- Xperia 10 VII
このリストには「Xperia 10 VI」の名前が含まれておらず、公式スペックで掲げられていた「OSアップデート3回(Android 17対応)」と、実際の配信案内における「対象外」の表記の間で食い違いが生じる事態となっています。
単なる記載ミスか、それともサポート変更か?ソニーの公式アナウンスに注目
現時点では、サポート案内ページ上の単なる記載漏れや不備であるのか、あるいは地域別のアップデート計画に何らかの変更があったのかは明らかになっていません。公式スペック上の案内を信頼して購入した現地ユーザーからも疑問の声が上がっており、ソニー側の修正や今後の正式なアナウンスが待たれます。


