
シャープが2026年秋から冬にかけて投入するとみられる次期スタンダードモデル、AQUOS sense11とみられる未発表スマートフォンがFCC認証を通過したことが確認されました。
現時点で製品名は明らかになっていませんが、確認された仕様や認証を取得したタイミングから、AQUOS sense11である可能性が高そうです。さらに、前モデルより早い時期に認証を取得していることから、発売時期が前倒しされる可能性も出てきました。
FeliCaとWi-Fi 6に対応

今回の認証情報でまず注目されるのが、NFC Type-Fへの対応です。NFC Type-Fは日本で利用されているFeliCaに対応するため、この端末が日本市場向けモデルであることが分かります。

また、無線LANはIEEE 802.11ax、いわゆるWi-Fi 6に対応しています。エントリークラスではなく、一定以上の性能を備えたミッドレンジ端末であることを示す仕様です。

さらにバッテリー容量は5,000mAhとされており、AQUOS sense10と同じ容量です。これらの仕様を総合すると、次期AQUOS senseシリーズのモデルである可能性はかなり高いと考えられます。

メモリ・ストレージ構成は3つ、12GB RAMモデルも
さらに興味深いのはパーツリストから分かるメモリ・ストレージ構成。

これを見ると、AQUOS sense11には8GB/128GB、8GB/256GB、12GB/256GBの3構成になっており、senseシリーズに12GB RAMが搭載されるのはこれが初めてです。
また、AQUOS sense10のメモリ構成が6GB/128GBと8GB/256GBだったことを考えると、メモリが8GBに底上げされるというのは大きなアップグレードと言えそうです。
前モデルより約2週間早く認証通過
今回のFCC認証で特に気になるのが、そのタイミングです。
前モデルのAQUOS sense10は2025年9月後半にFCC認証を通過したことが確認され、その後11月上旬に発売されました。
一方、今回のAQUOS sense11とみられる端末は、sense10より約2週間早くFCC認証を取得しています。
もちろん、認証のタイミングだけで発売日を断定することはできません。ただ、前モデルと同じようなスケジュールで開発が進んでいるのであれば、AQUOS sense11については発売時期が10月へ前倒しされる可能性も考えられます。
AQUOS sense10は大容量バッテリーや高リフレッシュレート対応ディスプレイなどを備え、スタンダードモデルとしては充実した仕様が特徴でした。AQUOS sense11でも5,000mAhのバッテリーを維持しつつ、SoCやディスプレイなどの主要部分が強化されるのか注目されます。

